『はたらく細胞』アニメが視聴できる動画配信サービスは？全話を観る

舞台はまさかの人間の体内！細胞たちの熱いバトルやにぎやかな日常を描いています。人の体内では、今まで明かされることのなかった数々の細胞事情を垣間見ることができます。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球…それぞれの細胞たちに任された仕事があり、責任があり、感動ドラマがあります。

第1話 肺炎球菌

ある人間の体内。ある日のこと、酸素や二酸化炭素を運搬する赤血球は、体外から侵入した肺炎球菌に襲われます。危機一髪の中、赤血球を助けたのは、白血球でした。白血球と逃げ出した肺炎球菌とのバトルが始まります。

第2話 すり傷

穏やかな日常を過ごす細胞たちでしたが、ある日突然、人間に「すり傷」ができてしまいます。傷口からは、細菌やウイルスが大量に入ってきて大変なことに。白血球が現場に駆け付けますが、入ってきた黄色ブドウ球菌たちに苦戦してしまいます。

第3話 インフルエンザ

体内でインフルエンザウイルスが増殖を始めていました。ナイーブT細胞はインフルエンザウイルスの偵察に向かいます。しかし、一度も戦ったことがないナイーブT細胞はおびえて戦いに参加できません。戦場から逃げ出してしまったナイーブT細胞でしたが、彼はある細胞へと変化を遂げます。

第4話 食中毒

胃の付近に細菌が出現したため、白血球が颯爽と駆け付けます。現場では白血球の一種である好酸球が応戦していましたが、苦戦を強いられていました。周囲の細胞たちが好酸球に向かって陰口をたたきますが、白血球がそれをかばいます。好酸球にしかできない仕事とはいったい何なのか⁉

第5話 スギ花粉アレルギー

大量のスギ花粉が体内に侵入してきました。スギ花粉排除のために現場へと急行した白血球でしたが、そこで免疫記憶を保持しているリンパ球”記憶細胞と居合わせました。しかし、現場の光景を前にした記憶細胞はあたふたしていました。

第6話 赤芽球と骨髄級

赤血球がまだ赤血球になる前、赤血球がまだ幼い時の赤芽球だった頃の話。一人前の赤血球になるために、マクロファージのもとで勉強したり、遊んだり、訓練をしていた赤芽球。しかしある日、方向音痴の赤芽球が他の赤芽球と離れて迷子になってしまいます。そして、そんな赤芽球の前に現れたのは…。

第7話 がん細胞

一般細胞に化けていた細胞が、ついに本当の姿を現しました。その敵の名は”がん細胞”でした。白血球とキラーT細胞、NK細胞は3人で協力し、体内を守るために迫りくるがん細胞と対決します。

第8話 血液循環

赤血球の大切な仕事には、酸素を体内の細胞たちに届けて、二酸化炭素を肺に届けることがあります。仕事をこなすために走り回る赤血球でしたが、相変わらずの方向音痴でした。先輩赤血球に道を聞いたりで、なかなか一人で仕事をこなすことができない赤血球の目の前に…。

第9話 胸腺細胞

キラーT細胞は訓練中に、部下をヘルパーT細胞の部屋に投げ込みます。いろいろと正反対なタイプの二人は言い争いを始めてしまいます。樹状細胞によると、実は二人の関係は古く、「胸腺学校」の同期で、昔の彼らとは全く違うキャラだったようでした。

第10話 黄色ブドウ球菌

赤血球が最近に襲われていました。そんな赤血球を救ったのは、ガスマスク姿に防護服をまとった「単球」でした。単球は、白血球の一種で免疫細胞です。赤血球は酸素を届けに向かうのですが。

第11話 熱中症

外の世界が暑ければ、人間の体内も同じこと。暑さに包まれた体内では、発汗してもうまく体温冷却ができない状態になっていました。異常な血流増加と体温の上昇で、体内世界は「熱中症」になっていました。さらに、このタイミングでセレウス菌が好き勝手に暴れまわれ始めて…。

第12話 出血性ショック（前編）

赤血球は、新人赤血球の教育係を担当することに。先輩らしい姿を後輩に見せるために、気を引き締める赤血球でしたが、いまだに道を間違えたり、他の細胞に怒られたりとなかなか先輩らしい姿を見せられません。そんな時、体内で大きな事件が発生します。

第13話 出血性ショック（後編）

生命に関わるレベルのダメージが確認されたとの緊急事態を受け、いつも通り、現場に急行した白血球でしたが、そこには血球たちの姿はありませんでした。大量の出血が続きながらも、赤血球は後輩赤血球たちと一緒に酸素を運び続けます。

特別編 風邪症候群

細胞分裂を繰り返すだけの日々に飽きていた一般細胞の前に、謎の細胞が姿を現します。そして、白血球やキラーT細胞たちにいたずらを仕掛けようと誘ってきますが…。

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