「ケンホロウに決めました」とは?不遇の元ネタは何話?『ポケモン』

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こんにちは、One=goと申します。

「ケンホロウに決めました」について解説します。

当時私もサトシ同様に10代でしたが、リザードンがアニメに戻ってくることが嬉しすぎて、ケンホロウのことは何とも思っていませんでした。(笑)

ごめんなさい…。

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「ケンホロウに決めました」とは?

「ケンホロウに決めました」とは、アニメ『ポケットモンスター』内にて、主人公であるサトシが、エースのリザードンを手持ちポケモンに加えるために、何の躊躇もなしに「ケンホロウに決めました」と即答したことから、それがニコニコ動画内にて、「解雇通知」という動画として投稿され、話題になった事象です。

ケンホロウとは?

図鑑No.521
英語名Unfezant
分類プライドポケモン
タイプノーマル/ひこう
高さ1.2m
重さ29.0kg
特性はとむね/きょううん
夢特性とうそうしん
主な使用トレーナーフウロ/サトシ/アラン

ノーマル/ひこうタイプで、イッシュ地方のサトシの鳥ポケモン枠でした。

フウロ戦ではめちゃくちゃ活躍していたり、アランの手持ちポケモンにも入っていました。

それはそうと、ケンホロウってプライドポケモンなんですね…。

「解雇通知」とは?

「解雇通知」は、2013年3月8日にニコニコ動画内にて、投稿されたネタ動画です。

ニコニコ動画での現在の再生回数は100万回を超えており、youtubeでも300万回を超えていています。

アニメ『ポケットモンスター』の主人公であるサトシ、その手持ちポケモンの一匹であったケンホロウが解雇されたことから、このネタ動画が作られました。

ケンホロウはもともと、『ポケットモンスター ベストウィッシュ』編にて、サトシがゲットした最初のポケモンであり、マメパトが進化した最終形態です。

サトシにとってはイッシュ地方でできた最初の仲間でした。

『ポケモン』のアニメシリーズの鳥ポケモンはロケット団の後を追わせたり、ポケモンを背中に乗せて飛んだりと、もともと扱いが雑で、例にもれずケンホロウも同じような立ち位置になっていました。いわゆる雑用ポケモンとして扱われていました。

不遇の元ネタは何話?

そんなケンホロウに悲劇が起こったのは『ポケットモンスター ベストウィッシュ』編の116話でした。

なんと今まで修行中だったリザードンがサトシの手持ちポケモンに戻るわけです。

リザードンは何といっても、サトシの初代エースポケモンであり、『ポケモン』公式が開催する人気投票ランキングでも上位に食い込むほどの人気ポケモンです。

このリザードンがサトシの手持ちポケモンに加わったことにより、代わりに誰かを解雇しないといけないことになってしまいます。

この状況でオーキド博士が「交換するポケモンは決めたのかの?」という問いに対し、サトシは何の躊躇もなく「ケンホロウに決めました。」と言い放ちます。イッシュ地方での最初の仲間であったケンホロウがあまりにもかわいそうです。

オーキド博士は、サトシのこの発言に対し、「おー、ケンホロウか。オオスバメやムクホークが喜ぶじゃろうな。新しい鳥ポケモンが来ると恒例のスピード勝負が…。」と視聴者目線のフォローをしています。

代わりに入れたリザードンを手放す話は感動的で、『ポケモン』史にも残るくらい名場面なのですが、ケンホロウを解雇するときはリザードンが戻ってきたので、すごく嬉しそうにしているのが、さらにケンホロウの不遇っぷりを掻き立てています。

ケンホロウのプライドが…。

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