今回は、バタフリーとモルフォンについてのポケモン都市伝説を解説していきます。
実は、バタフリーとモルフォンの進化は間違いだったという都市伝説です。
一体どういうことなのでしょうか?
バタフリーとモルフォンの基本的な情報から確認していきます。
あくまで都市伝説としてお楽しみください。
バタフリーとは?
バタフリーとは、むし・ひこうタイプのポケモンです。
初代「ポケットモンスター 赤・緑」から登場しているポケモンです。
キャタピーからトランセルに進化して、最終進化系がバタフリーです。
分類は、ちょうちょポケモンです。
見た目がかわいく、女性トレーナーからの人気もあります。
モルフォンとは?
モルフォンとは、むし・どくタイプのポケモンです。
バタフリーと同じく、初代「ポケットモンスター 赤・緑」から登場しているポケモンです。
コンパンの進化系がモルフォンです。
分類は、どくがポケモンです。
羽ばたくたびに猛毒の粉をばら撒きます。
バタフリーとモルフォンの都市伝説とは?
今回のバタフリーとモルフォンの都市伝説と言うのは、「バタフリーとモルフォンの進化は逆だった」という説です。
つまり、「キャタピー→トランセル→バタフリー」という進化ではなく、「キャタピー→トランセル→モルフォン」でした。
「コンパン→モルフォン」と言う進化ではなく、「コンパン→バタフリー」が正しかったということです。
バタフリーとモルフォンの進化が間違いという理由
この都市伝説が言われる大きな理由に、その見た目が大きく関係しています。
画像を見比べて頂ければすぐに分かります。
コンパンからモルフォンに進化するよりも、コンパンからバタフリーに進化した方が見た目的にしっくりきます。
赤い目の色や体の配色、触覚、手、足、口など似ている…もはや同じです。
コンパンからバタフリーの姿の方が違和感がありません。
逆に、トランセルからモルフォンに進化するというのも、見た目ではバタフリーよりもしっくりきます。
トランセルの目を見ても、いきなりバタフリーの赤い目よりはモルフォンの小さな目の方が違和感がありません。
また、キャタピーの触覚もモルフォンの触覚に似ています。
では、なぜ逆の姿になってしまったのか?
逆になってしまった理由には、多くの意見があります。
逆になってしまった理由として、製作者側のミスが考えられます。
プログラマーが重大なミスをしているのに、気が付かずにそれが通ってしまったということです。
また、別の説として、似たポケモンにスピアーというポケモンがいます。
スピアーは、「ビードル→コクーン→スピアー」と進化します。
スピアーは、むし・どくタイプのポケモンです。
トランセルからモルフォンに進化する場合、スピアー、モルフォンの両方とも2進化のむし・どくタイプのポケモンになってしまいます。
それを避けるために、わざと途中で製作者がいれかえたという説もあります。
モルフォンは本当は蛾ではなく蝶だった⁉
モルフォンはポケモン図鑑では蝶ではなく、どくがポケモンと記されています。
モルフォンの名前の由来は、モルフォ蝶という実在する蝶ではないかと言われています。
つまり、「元々モルフォンは蛾ではなく、蝶だった」ということになります。
もしそうだとしたら、やはり制作の段階でトランセルからモルフォンに進化する予定だったのが、何らかの理由で変更した可能性が高いのです。
そして、コンパンからモルフォンという蛾の設定にしたと考えられるでしょう。
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