エレンゲリオンのことと『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点をご紹介します。
エレンゲリオン『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の意外な共通点
エレンゲリオンとは
『進撃の巨人』の主人公エレン・イェーガーの巨人化した状態を指すファンの間で呼ばれています。
巨人化したエレンが、エヴァンゲリオンに似ていることから生まれた名前です。
誰が言い出したかは不明ですが、ネット掲示板2ちゃんねるでは、だいぶ初期から使われていたようです。
エレンゲリオンだと名前が長いので、エレンゲとも言われているみたいです。
その生々しい姿やひしひしと伝わってくる作中の臨場感も『エヴァ』と『進撃の巨人』は確かに同じような雰囲気を感じます。
『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の意外な共通点
“エヴァ”と”進撃の巨人”はともにグロテスクな描写が多数ある戦闘アニメです。
その中でも、”エヴァ”と”巨人”には共通点があります。
①『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点:人型
エヴァも巨人も人型です。しかし、エヴァの見た目はメカニックですが、巨人の見た目は人そのものといった感じです。
エヴァ初号機には特徴的な角があるのに対し、巨人には角はありません。足の指もエヴァは靴状になっていますが、巨人には指があります。
②『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点:おたけび
エヴァと巨人のおたけびはちょっと似ているなと感じました。
両者とも深く唸るような声で、かっこいいです。
やはり、エヴァの方がメカニックな感じのおたけびです。
③『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点:操作
操作の方法も類似しています。
エヴァには操縦するためのトリガーレバーがありますが、基本的にパイロットが思ったように動きます。(歩くと思ったら歩く。)
巨人も本人が巨人化するわけではなく、本人の思った通りに動かすことができます。
エヴァの操縦はエヴァとパイロットのシンクロ、巨人は自分の体を動かすような感じという点は異なります。
また、巨人になるためには毎回自傷行為を行わなければならないため、そこはエヴァと違って大変なところです。
④『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点:暴走
エヴァも巨人も暴走する(本人の意思とは関係なく動く)ことがあります。
両方とも序盤に起きていて、主人公がまだ動かすことに経験がなかったからだと思われます。
どんなアニメでも、暴走シーンは盛り上がりますよね。
⑤『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点:四足歩行
アニメ版のエヴァでは初号機が使途を食うシーンで四足歩行になるシーンがあります。
新劇場版でも改2号機がコード777を使ったときは四足歩行に近い姿になりました。
進撃の巨人も車力の巨人という四足歩行の巨人がいます。
⑥『エヴァンゲリオン』と『進撃の巨人』の共通点:構造
最近『進撃の巨人』と『エヴァ』を見ていて意外な共通点だなと思ったのが、エヴァと巨人の構造です。
エヴァはエントリープラグというパイロットが入るプラグが、ちょうどエヴァのうなじ部分に挿入されます。
巨人になるときは本人が巨大化するのではなく、本体はうなじ部分にいて巨人化します。
つまり、エヴァも巨人も本人はうなじの部分にいるというわけです。
両作品とも、うなじに本人がいるのは興味深いなと思いました。
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