『ポケモン』序盤鳥ポケモン一覧！かわいいモチーフは？最強は誰だ？

『ポケモン』の各シリーズでストーリー序盤に必ず登場する鳥ポケモン、いわゆる「序盤鳥」について紹介します。

御三家に続いてストーリーの仲間になることが多く、「そらをとぶ」要員としても使えるため、最後までパーティに入っていた人も多いのでは？

「序盤鳥」の中での最強は一体誰なのでしょうか？

ピジョット

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：ポッポ→ピジョン→ピジョット

「かぜおこし」は元ポッポ系統の専用技であり、元祖鳥ポケモンです。

「そらをとぶ」要員という立場を確立させたのもピジョットでした。

第7世代からはメガシンカが解禁され、ムクホークのような前髪が増えました。

オニドリル

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：オニスズメ→オニドリル

「ドリルくちばし」や「そらをとぶ」、「ゴッドバード」、「オウム返し」といったひこうわざを覚えます。

第5世代ではじめんタイプのわざである「ドリルライナー」を獲得し、苦手な「いわ・はがね・でんき」タイプにも対応できるようになりました。

ヨルノズク

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：ホーホー→ヨルノズク

「さいみんじゅつ」や「ねんりき」、「ゆめくい」など、エスパータイプの技を覚える特殊型の鳥ポケモンです。

第2世代では、ピジョットと比較され、あまり使われない印象でしたが、最近になって強化が入りつつある鳥ポケモンです。

第7世代では、フェアリータイプの特殊技であるムーンフォースを獲得しています。

オオスバメ

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：スバメ→オオスバメ

序盤鳥の中では、少し遅めの出現であり、序盤鳥であるという印象が薄いポケモンです。

第4世代からは持ち物に「かえんだま」や「どくどくだま」が追加されたため、特性「こんじょう」が発動させやすくなり、ノーマルタイプわざである「からげんき」をタイプ一致で放つことができます。

最近では特性「きもったま」を生かしたノーマル技「ばくおんぱ」といった、ゴーストタイプへの打点も獲得しています。

ペリッパー

タイプ：みず・ひこう

進化：キャモメ→ペリッパー

「そらをとぶ」と「なみのり」を覚えるため、秘伝技要員として使われることが多かった鳥ポケモンです。

最近では特性「あめふらし」を獲得し、雨パの起動役として活躍することもあるようです。

「ハイドロポンプ」や「ぼうふう」といった、雨状態の時に火力になる技も獲得しています。

ムクホーク

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：ムックル→ムクバード→ムクホーク

ムクホークは、威力120技、タイプ一致の「ブレイブバード」とかくとうタイプの「インファイト」を覚える鳥ポケモンです。

「インファイト」は苦手タイプである「こおり」や「いわ」、「はがね」といった相手にも対応できます。

第5世代では特性「すてみ」により、一致技である「ブレイブバード」や「すてみタックル」の威力がさらに上昇しました。

ケンホロウ

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：マメパト→ハトーボー→ケンホロウ

序盤鳥の中では、あまり目立った活躍をしていないポケモンです。

登場当時は「つばめがえし」や「エアスラッシュ」、「ゴッドバード」といったわざしか覚えず…。

最近では「ブレイブバード」や「ぼうふう」も獲得したそうですが、それでも活躍しているという話は聞きません。

ファイアロー

タイプ：ほのお・ひこう

進化：ヤヤコマ→ヒノヤコマ→ファイアロー

初の名前が6文字ポケモンです。

タイプも「ほのお・ひこう」と「リザードン」、「ファイヤー」、「ホウオウ」に次ぐ4体目で希少性が高いポケモンです。

特性「はやてのつばさ」から繰り出される「ブレイブバード」により、むしタイプやかくとうタイプは全滅しました。

ドデカバシ

タイプ：ノーマル・ひこう

進化：ツツケラ→ケララッパ→ドデカバシ

「タネマシンガン」や「オーバーヒート」、「とんぼがえり」、「はがねのつばさ」、「ラスターカノン」、「ロックブラスト」、「いわくだき」、「かわらわり」など、多彩なタイプのわざを覚えます。

「そらをとぶ」要因がなくなり、序盤鳥は使われなくなるかと思いきや、ストーリーでは何気に活躍します。

アーマーガア

タイプ：はがね・ひこう

進化：ココガラ→アオガラス→アーマーガア

エアームドと同じ「はがね・ひこう」タイプの鳥ポケモンです。

「ドリルくちばし」や「ブレイブバード」、「はがねのつばさ」、「とんぼがえり」などを覚えます。

また、特性「ミラーアーマー」によるランクダウンの跳ね返しや「リフレクター」、「ひかりのかべ」などを覚えるため、耐久型としても使えます。