今回は、ラッタに関するとある都市伝説をご紹介します。
「ポケットモンスター 赤・緑」にて登場するライバル・グリーン(シゲル)のラッタについてです。
あくまで都市伝説としてご覧ください。
ラッタとは?
ラッタとは、「ポケットモンスター 赤・緑」から登場しているポケモンです。
ノーマルタイプのポケモンで、「ひっさつまえば」や「いかりのまえば」といった元専用技を与えられるポケモンでした。
ねずみポケモンで、コラッタの進化系のポケモンです。
「ポケットモンスター 赤・緑」では、グリーン(シゲル)はラッタを所持していました。
グリーン(シゲル)のピカチュウ枠といったところでしょうか。
ラッタの都市伝説とは?
そんなラッタですが、とある都市伝説があります。
それは、ライバルのラッタはすでに亡くなっているのではないかという話です。
なぜ、そんな話がでてきたのかというと、ライバルの手持ちからラッタがいなくなっているからです。
そして、シオンタウンという町も関係しているのではないかと考えられています。
ラッタが亡くなっている説
なぜ、グリーン(シゲル)のラッタが亡くなったといわれるのか。
それは、シオンタウンにあるポケモンタワーが関係しています。
ゲーム内で、ライバルのグリーン(シゲル)とポケモンタワーでバトルするのですが、この時ラッタはライバルの手持ちにはいません。
そして、このポケモンタワーというのはポケモンたちのお墓がある場所なのです。
そのため、グリーン(シゲル)のラッタが亡くなってしまい、グリーン(シゲル)はお墓参りに来ていたのです。
また、グリーン(シゲル)は話しかけるとこんな言葉を返してきます。
「なにしに きたんだよ? おまえの ポケモン しんだのか?」
この言葉から、グリーン(シゲル)がポケモンタワーとはポケモンのお墓がある場所と認識していることになります。
しかし、もしグリーン(シゲル)のラッタが亡くなっていたとすれば、「おまえのポケモン死んだのか?」ではなく、「お前もポケモン死んだのか?」になりそうですが…。それは、グリーン(ライバル)のセリフを見ていれば、なんとなく悲しみは一人で抱えるタイプのようにも思えます。
このシオンタウン以降もライバルとバトルをすることはありますが、ラッタの姿は一度も出てきません。
ラッタはパソコンに預けられたのではないか?
一番いいのはラッタは実は生きていてパソコンに預けられていたというオチです。
グリーン(シゲル)とクチバシティのサントアンヌ号でバトルをする時は、ピジョン、ラッタ、ユンゲラー、御三家(フシギソウ、リザード、カメール)の計4匹を使用してきます。
そして、シオンタウンでは手持ちポケモンが、ピジョン、タマタマ、ガーディ、ギャラドス、ユンゲラー、御三家(フシギソウ、リザード、カメール)に変化しています。
グリーン(シゲル)はそのセリフからも分かる通り、どんなタイプのポケモンが相手でも勝てるようなパーティを目指しています。
そのため、唯一他タイプに弱点をつくことができないノーマルタイプのラッタをパソコンに預けたということです。
どちらの説にしろ、製作者側がプレイヤーの受け取り方に任せているということですね。
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