今回もポケモンの都市伝説をご紹介します。
今回ご紹介するのは「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」から登場するプルリルというポケモンのちょっと怖い話です。
見た目は可愛らしいポケモンなのですが、怖い裏設定があります。
あくまで都市伝説としてお楽しみください。
プルリルとは?
プルリルとは、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」から登場したポケモンです。
タイプはみずとゴーストで、ふゆうポケモンです。
オスとメスで色が異なり、レベル40になるとブルンゲルというポケモンに進化します。
プルリルの都市伝説
実はプルリルは、胎児の霊、水子の霊がモチーフになっています。
水子の霊とは、中絶や流産が原因で生まれてこなかった子どものことです。
プルリルはその見た目と水タイプを持っていることから、クラゲがモチーフになっているのではないかと考えられることもあります。
しかし、とてもクラゲがモチーフとは考えられない理由がいくつかあります。
プルリルはふゆうポケモン
ポケモン図鑑にはクラゲポケモンではなく、ふゆうポケモンと書かれています。
このふゆうというのが霊であると考えればふゆう霊、つまり正体はふゆうする胎児の霊であることが考えられます。
プルリルはゴーストタイプ
プルリルは水タイプの他にゴーストタイプを持っています。
クラゲにゴーストタイプがついているのはちょっとおかしいですね。
ポケモン図鑑には「殺すのだ」との説明が…
プルリルのポケモン図鑑を見ると、「深海に連れ込んで殺すのだ。」という文章が書かれています。
これは「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」のポケモン図鑑に記載されているのですが、過去のポケモン図鑑を見てもこんな図鑑説明は滅多にありません。
そのため、プルリルはポケモンの中でも闇が深いポケモンであることがうかがえます。
プルリルの特性はのろわれボディ
プルリルの特性は、のろわれボディという攻撃されると3割でその技を封じ込めることができる特性を持っています。
こののろわれボディ、呪われた体、つまりは亡くなってしまった子どもを指しているのではないかと思われます。
プルリルの見た目は胎児
プルリルの姿は、頭が大きく、大き目のぶかぶかした服を着ているように見えます。
首のひらひら感も赤ちゃんに着せる服のようにも感じられます。
プルリルはタマゴグループが不定形だったり、オスが青でメスがピンクというところも人間の性別を表しているようにも見えます。
このようなことから、プルリルは意外にも闇が深いポケモンなのです…。
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