12月6日日曜日から放送が始まりました。アニメ『進撃の巨人FinalSeason』のあらすじをまとめていきます。
「見逃した～」という方もきっと追いつけるはず！
原作のネタバレなしで、アニメ64話を振り返ります。
『進撃の巨人FinalSeason』登場人物
エレン・イェーガー（EREN YEAGER）
104期訓練兵出身の調査兵団です。「進撃の巨人」「始祖の巨人」の継承者です。マーレに潜入しています。
ライナー・ブラウン（REINER BRAUN）
マーレの戦士隊副長です。パラディ島潜入から戻った唯一の帰還者です。「鎧の巨人」の継承者です。
ジーク・イェーガー（ZEKE YEAGER）
マーレの戦士長です。グリシャの息子で、エレンの異母兄です。「獣の巨人」の継承者です。
ファルコ・グライス（FALCO GRICE）
マーレの戦士候補生です。ガビを守るために次の「鎧の巨人」の継承者を目指します。
ガビ・ブラウン（GABI BRAUN）
マーレの戦士候補生です。ライナーの従姉妹で、次の「鎧の巨人」の継承者を目指しています。天真爛漫で、大胆不敵な性格です。
ピーク（PIECK）
マーレの戦士です。「車力の巨人」の継承者です。長期間の四足歩行の影響なのか気怠げに見えますが、判断力が高いです。
ポルコ・ガリアード（PORCO GLLIARD）
マーレの戦士です。「鎧の巨人」の継承争いや兄の死を巡って、ライナーとは確執があります。「顎の巨人」の継承者です。
ウド（UDO）
マーレの戦士候補生です。一見おとなしそうに見えますが、興奮すると悪態をつくようです。他国の言葉も理解できます。
ゾフィア（ZOFIA）
マーレの戦士候補生です。ガビとは対照的に、クールで大人びた性格ですが、ときどきとぼけた発言もするそうです。
コルト・グライス（COLT GRICE）
マーレの戦士候補生で、ファルコの兄です。戦士候補生の中では最年長でリーダー格です。「獣の巨人」の継承者を目指しています。
『進撃の巨人』アニメ64話「宣戦布告」あらすじ
ライナーはファルコに連れられ、とある建物の地下室へと向かっていました。
そこで彼を待つ人物の顔を見て、ライナーは愕然します。
そんな中、世界中の注目を集める、ヴィリー・タイバーによる演説が始まろうとしていました。
『進撃の巨人』アニメ64話「宣戦布告」ポイント
- ライナーとエレンがついに再会！
- ウドをかばった女性の名前はキヨミ様であることが判明！
- 謎のマーレ兵が登場！
- ヴィリーが語る本当の歴史
- 自分と同じであることを強調するエレン
- パラディ島始祖奪還作戦について
ライナーとエレンがついに再会！
ライナーとエレンがついに4年ぶりに再会を果たしました。
ライナーとエレンは対極の立場でありながらも、エレンが言ったように同じであるとも思います。
エレンがレべリオにいるということは海を越えてきたということなのですが、ライナーは信じられないでしょう。
エレンから、ライナーとは古い友人だと聞かされていたファルコも、ライナーの焦りぶりには違和感を持っていたことでしょう。
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season第5話（第64話）「宣戦布告」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました！
来週の放送もお楽しみに！！Illustration：大峰輝之（演出）#shingeki pic.twitter.com/CHBcxNeCS0
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) January 10, 2021
ウドをかばった女性の名前はキヨミ様であることが判明！
皆さん、前回の63話で着物姿の謎の女性がいたことを覚えていますか？
パーティーの途中で、あやまってウドがワインを招待客にかけてしまいます。
しかし、ワインがかかった女性はウドのことをかばい、自分でかけてしまったとウドをかばいます。
この女性が再び登場し、会話の中でヴィリーがキヨミ様と呼んでいました。
謎のマーレ兵が登場！
顎ひげの謎のマーレ兵が登場しました。
ヘルメットを深くかぶり、顔があまりよく見えませんでしたが、怪しいですね。
戦士隊を招集し、ピークとポルコを罠にはめました。
エレンの仲間か？
髪の色からアルミンかな？とか思いましたが、新ビジュアルでアルミンは髭を生やしていません。
いったいこの人は誰なのでしょうか？
【新ビジュアル公開！】
第63話で登場した、エレン・イェーガーが現れた新ビジュアルを公開しました！https://t.co/tDWCeNL3bh#shingeki pic.twitter.com/01L296u2ci— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 27, 2020
ヴィリーが語る本当の歴史
ヴィリーによって次々と歴史が解明されました。
「カール・フリッツは「始祖の巨人」の力で三重の壁を築きました。」
「この壁はおよそ幾千万もの「超大型巨人」で造られており、盾と矛として平和を守ってきました。」
壁の中には巨人がいる、壁は巨人でできていることを知ってから壁の中がとても気になっていましたが、超大型巨人でできているのですね！
超大型巨人であるベルトルトが壁を超えられたのは、ベルトルト自身の身長が高かったから、その分が加算されたのでしょう。（笑）
自分と同じであることを強調するエレン
エレンはライナーと自分が同じであることを強調していました。
「駆逐してやる」「害虫が駆除してやる」と言っていたエレンが、思ったよりも穏やかな感じで話していたので、正直驚きました。
しかし、巨人化するエレン。
きっと、エレンが巨人化したことによって、上の階の人たちは大勢死んだでしょう。
投げ飛ばされているのはヴィリーでしょうか？
そして、戦鎚の巨人はいったい誰なのでしょうね？
パラディ島始祖奪還作戦について
854年？に、戦士隊のテオ・マガト主導のもと決行された作戦とありましたが…あれ？作戦が決行されたのは845年では？これには何かの伏線が隠されているのでしょうか？
部隊に選ばれたのは戦士隊のマルセル・ガリアード、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハートの4名でした。
パラディ島に潜伏する始祖の巨人を奪還し、マーレに持ち帰ることが目標とされていました。
作戦開始から5年後、潜伏した戦士の内2名は敵に鹵獲され、1名は死亡しました。
『顎』を受け継いだ捕虜1名を国内へと連行し、戦士隊としてはライナー・ブラウンのみが帰還することとなりました。
『進撃の巨人』アニメ64話「宣戦布告」感想
ついに、エレンとライナーが再会しました。
さらにその場にはファルコもいて…なんだか悲しくなってきました。
エレンがライナーと自分は同じだと言ったり、思いのほか穏やかな口調だったので、このままエレンとライナーが和解してくれたらとめちゃくちゃ思いました。
そして、ピークとポルコをはめた謎の兵士の正体は誰なのでしょうか？気になるところです。
あと、キヨミ様も今後のストーリーに深くかかわってきそうですね。
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