2021年1月31日日曜日深夜に放送されたアニメ『進撃の巨人FinalSeason』67話にて、『進撃の巨人』きっての人気キャラクターであり、癒しキャラでもあったサシャ・ブラウスが死にました。
死因はガビの発砲によるものです。ジャンは、エレンが調査兵団をマーレとの戦闘に巻き込んだせいだと言っていました。
サシャは初期から登場していたキャラクターであり、104期生の中でも9番目の実力を持っていました。
そのあっけない最後から、サシャは死んでいないんじゃないか?本当は生きているのではないか?とも思い、サシャの生存説を考えます。
サシャが生きている可能性は?サシャ・ブラウス生存説
まず、サシャが生きているのではないか?と考える理由はその死に方にあります。
飛行船に乗り込んできたガビの放った銃弾がサシャに当たり、死んでしまいます。
そこには、ジャンとコニーや他の調査兵団もいたのに真っ先にサシャを殺したのは、サシャがガビの慕っていた門番のおじさんを殺したからだと思われます。
ガビにとってのサシャは、目の前で親しかった人物を殺した悪魔として見えていたのだと思います。ガビとしては、エレン・イェーガーの次に憎んでいた人物に違いないと思います。
だから、サシャはガビにとっての仇敵になると思っていたこともあり、意外にもあっけない最後と感じてしまいました。
このシーンは、エレンの仇敵であるはずのカルラ・イーター(ダイナ・フリッツ)がエレンの座標の力で他の巨人にあっけなくやられる瞬間に近いものを感じました。
普通の少年漫画であれば宿敵との戦闘は詳細に描くところを、『進撃の巨人』はわざとあっさりと終わらせている印象を受けます。それが『進撃の巨人』の魅力だという人もいますが、僕にとってはなかなか理解できない部分です。
サシャが生きている可能性は?
『進撃の巨人』において、サシャが生きている可能性はほぼありません。
『進撃の巨人』のストーリー自体が残酷でシリアスなため、今後死者がよみがえるといった展開は考えにくいと思います。
サシャ・ブラウス生存説
サシャ・ブラウス生存説について考えます。(勝手な妄想が入ります。いずれも説得力に欠ける可能性です。)
サシャ・ブラウス生存説①サシャ巨人説
実はサシャは巨人で、治癒が追いつかずに一瞬死んだかのように見えただけ。
巨人の治癒の能力で復活するのではないか?
一時期、サシャスパイ説というのがありましたが、サシャはスパイで実はマーレの戦士だったなんてこと…ないですね。
サシャ・ブラウス生存説②サシャ替え玉説
実はサシャにめちゃくちゃ似ていた兵士がサシャの代わりに死んでしまった。
本物のサシャは生きているのではないか?
ヒストリアならまだしも、サシャの替え玉をする意味が思い浮かばない。
サシャ・ブラウス生存説③サシャクローン説
実はサシャのクローン人間がいっぱいいて、そのうちの一人が死んでしまった。
元のサシャは生きているのではないか?
サシャのクローンを作る意味は、パッと思い浮かびませんが…。
サシャの死亡にショック
サシャの死亡にショックが隠しきれません。
サシャは初期から登場しており、まさかなといまだに信じられずにいます。
『進撃の巨人』を観ながら成長してきたので、104期生のことは同級生だと思っています。
だからこそ、サシャの死はけっこうな精神的ダメージでした。
『進撃の巨人』という作品自体がシリアスで残酷なストーリーなので、覚悟はしていますが、今後サシャが出てこないとなると涙が止まりません。
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