今回は、『進撃の巨人』の38話についてネタバレを含め感想をご紹介します。(今話以降のネタバレはしていません。)
『進撃の巨人』アニメ38話ネタバレ感想!アルミンがヒストリア変装
あらすじ
エレンたち104期兵は新たにリヴァイ班へと編入されることになりました。ウォール・マリアに開けられた穴を塞ぐという当初の目標を達成するため、巨人化したエレンの体を自在に硬質化する方法を探る実験を進めるハンジでしたが、そこへニック司祭が何者かに殺されたという知らせが入ります。リヴァイは、ニックの殺害が中央憲兵の手によるものと断定したハンジの報告を受けます。そして、リヴァイのもとにエルヴィンからの手紙が届き…。そこに書かれていた内容とは……?
ネタバレ感想
104期生がそろってリヴァイ班に配属されることになって、昔に戻ったみたいでいいですね。
104期生が集まる宿舎にリヴァイ兵士長が帰ってきます。
リヴァイ兵士長の綺麗好きは、いつものことですね。
エレンの硬質化で壁をふさぐ作戦に出ようと実験を行っていましたが、ハンジさんがエレンに無理させてミカサが焦ってます。
ヒストリア・レイスは壁の秘密を知る重要人物のようです。
ヒストリアは自分が何がしたいのか、よく分からなくなっているようですね。
ヒストリア「もうみんなに優しくて、いい子のヒストリアはいないの。」
ハンジの報告により、ニック司祭が死んだことが明かされました。
しかし、その実態は中央第一憲兵団によって隠されてしまいます。
ニック司祭が死んだことで、ふりだしに戻ったリヴァイ達。
ハンジはとっさの判断で、中央憲兵団ジェル・サネスにはったりをかけます。
中央憲兵を動かせる、つまり、中央の大きな権力が動いていることをリヴァイは察知します。
そんな中、リヴァイ達はエルヴィン団長からの伝達で、危機一髪のところを救われます。
エルヴィンは犯罪者扱いを受けながらも、中央から命令があったことをリヴァイに伝えていました。
エレンとヒストリアを手に入れたい理由とは?
リヴァイは、エレンとヒストリアを隠すために、トロスト区へと向かいます。
エレンは、ハンジにベルトルトとユミルの会話をメモしたものを渡します。
そして、リヴァイの古い知り合いを名乗る人物が⁉いったい誰なのか⁉
トロスト区を訪れたリヴァイ達を何者かが襲撃、エレン(ジャン)とヒストリア(アルミン)がさらわれてしまいます。
(エレンはジャンの変装、ヒストリアはアルミンの変装。)
(そして、サシャの演技がわざとらしい(笑))
エレン「あいつぜってー俺に似てねーのに。馬面…なのに。」
そして、さらわれた後に知らないおじさんに触られるアルミン。
(これ、アルミンも辛いだろうけど、見てるジャンも相当きついだろうな…。(笑))
ミカサ「急がないとアルミンの変装がばれてしまいます。それにかわいそうです。」
襲った連中は素人だと分かったリヴァイは、ミカサに救出を指示します。
替え玉作戦が成功したリヴァイは、ピクシス指令の宿舎を目指します。
しかし、リヴァイは納得いかない様子、中央憲兵は素人を使わないことを疑問に思っていました。
そして、部下のニファに尋ねます。
リヴァイ「切り裂きケニーを知ってるか?」
切り裂きケニーは、憲兵が100人以上喉を裂かれて死亡した事件、都の殺人鬼として知られていました。
ニファは都市伝説ですよね?とリヴァイに聞き返すが…
リヴァイ「ガキの頃、やつと暮らした時期がある。」
リヴァイがそんなことを思い出していた瞬間、後ろに忍び寄る影が。
リヴァイは一瞬で気が付き、「リファ!」と叫びますが、リファは頭を打ち抜かれて死亡。
(リファ、好きなキャラなんだけどな。)
この時のリヴァイの心情を考えると、涙が止まりません。
コメント