『ポケットモンスター』には、多くの都市伝説があります。
その中でも、今回はギラティナに関する都市伝説をご紹介します。
実は、ギラティナの正体が初代『ポケットモンスター』の主人公であるレッドなのではないか?という説です。
あくまで都市伝説としてお楽しみください。
ギラティナとは?
ギラティナとは、『ポケットモンスター ダイヤモンドパール』から登場する伝説のポケモンです。
ギラティナは、ゴースト・ドラゴンタイプのポケモンで、シャドーダイブなど、反転世界に関わる技を使用します。
ちなみに、ダイヤモンドパールのマイナーチェンジであるプラチナではパッケージを飾っています。
ギラティナの都市伝説とは?
ギラティナの都市伝説について解説していきます。
実は、ギラティナは初代『ポケットモンスター 赤・緑』の主人公、レッドなのではないかと言われているのです。
なぜ、ギラティナがレッドではないか?と言われるのか。
それには理由があります。
「ギラティナがレッドなのではないか?」と言われる理由①
まず、ギラティナは『ポケットモンスター プラチナ』の表紙イラストに描かれています。
このプラチナを日本語の言葉に翻訳すると、「白金」という意味になります。
この「白金」はしろがねと読むことができます。
そして、「しろがね」というワードで思い浮かぶのは、カントー地方とジョウト地方の間にそびえたつ「シロガネ山」です。
シロガネ山は『ポケットモンスター 金・銀』のチャンピオン戦クリア後に訪れることのできるダンジョンで、その深層部にはレッドが待ち構えています。
そのため、「シロガネ」というワードで共通点のある「ギラティナ」と「レッド」には関係があるのではないか?とささやかれるようになりました。
「ギラティナがレッドなのではないか?」と言われる理由②
シロガネ山と言えば、真っ暗なダンジョンでお馴染みで、秘伝技「フラッシュ」を使わなければ最深部まで行くのは、かなり至難の業と言えます。
しかし、シロガネ山の最深部で待ち構えているレッドは、フラッシュを覚えているポケモンを持っていません。
ではなぜ、レッドはフラッシュなしでシロガネ山の最深部にたどり着くことができるのか?
それは、実はレッドはすでに亡くなっていて、霊だからなのではないかと言われています。
霊であれば、暗い道でもなんなく進むことができます。
「ギラティナがレッドなのではないか?」と言われる理由③
『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』では、マサラタウンのレッドの自宅に訪れることができるのですが、そこにいるレッドのママとの会話でこんな情報を得ることができます。
レッドママ「うちの レッドは たびに でてるの ぜんぜん れんらく してこないから」
このことから、故郷であるマサラタウンにずっと帰っていないらしく、連絡もないのはレッドはすでに亡くなっているからではないかということです。
「ギラティナがレッドなのではないか?」と言われる理由④
レッドは、戦闘前に話しかけても無反応です。
レッド「……」
これはレッドが言葉を話すことができない、つまり人間ではないことを暗示しているのではないでしょうか?
「ギラティナがレッドなのではないか?」と言われる理由⑤
さて、話はギラティナに戻りますが、ギラティナのタイプは「ゴースト・ドラゴン」です。つまり、レッド=霊=ゴースト=ギラティナなのでは?ということです。
そして、レッドは戦闘が終わったタイミングで、人間とは思えない速さでいきなり姿を消してしまいます。
このすぐに消えたレッド、これはレッドがシャドーダイブを使用したからだと言われています。
そして今も、反転世界で生活しながら時折、シロガネ山に出てきては強いトレーナーを待ち続けているのです…。
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