『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され、ついに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が完結しました。
しかし、回収されなかった伏線やまだまだ気になる謎が数多く残っています。
そんな『エヴァ』の謎の中でも、一番の謎と言ってもいいのではないかというのが、7号機と第11の使徒の不在です。
最後まで登場しなかった7号機と第11の使徒について解説します。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までのネタバレを含みます。
『エヴァンゲリオン新劇場版』には7号機と第11の使徒が登場しない理由
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』視聴後の僕。
「いや~、これはシンジくんかわいそすぎるな…。」
「あれ?そういえば7号機と第11の使徒は?」
エヴァの機体は…
『破』のラストでMark.06が登場し、『Q』の冒頭で8号機が登場しています。
使徒は…
『破』のラストで第10の使徒が登場し、『Q』の終盤で第12の使徒が登場しています。
そうなんです!
7号機と第11の使徒のみが見登場なのです。
7号機と第11の使徒が登場しない理由
これはあくまで個人的な考えです。
7号機と第11の使徒が登場しない理由は、『エヴァンゲリオン新劇場版』がまだ完結していないからだと思うのです。
公式的な完結作となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。
視聴後の熱狂的なエヴァファンはきっと思ったはず…
「破とQの間の14年間のストーリー知りたくね?」
破とQの間の14年間のストーリーはいまだに分かっておらず、どうしても気になる部分です。
つまり、7号機と第11の使徒が登場しない理由は、破とQの間を作るうえでの主要キャラクターにしたかったからではないでしょうか?
そしてそれは、今後公開されるのではないでしょうか?
あくまで個人的な意見でした。
謎が多いエヴァ7号機はあるのか?
エヴァ7号機は、エヴァファンの中でも存在自体がいるのか?いないのか?と議論されています。
実は登場しているのではないか?という考察までされており、様々な意見が飛び交っています。
エヴァの7号機はそもそもあるのでしょうか?
『新世紀エヴァンゲリオン』では、エヴァ5号機~13号機は量産機として登場しています。
量産機の専属パイロットは渚カヲルベースのダミープラグです。
7号機の実態について
7号機がいるという考察もあります。
エヴァ7号機の機体の色は、水色のようです。
「エヴァ 7号機」で画像で検索すると一応、それらしいやつが出てきます。
7号機のパイロットは?
鈴原トウジや相田ケンスケ、洞木ヒカリなどシンジのクラスメイトの可能性があるのではという考察があるようです。
確かに葛城ミサトがシンジのクラスメイトはエヴァのパイロットから選ばれたと言っていました。
しかし、この発言は『新世紀エヴァンゲリオン』での発言なので、それが『エヴァンゲリオン新劇場版』まで適用されているのかは不明です。
第11の使徒の実態
第11の使徒は現れたことは作中で分かりますが、その正体については明かされていません。
綾波レイや碇シンジが第11の使徒だったのではないかだろうか?という議論もあります。
疑似シン化した碇シンジは第11の使徒なのか
疑似シン化した碇シンジ及びエヴァンゲリオン初号機が第11の使徒ではないのでしょうか?
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ではアスカが使徒を封印するなど、人間と使徒は近しい関係になりました。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』では、碇シンジの「せめて、綾波だけは絶対助ける」に呼応するかのように初号機が覚醒し、人の域を超えた姿になっています。
初号機の部装甲の緑の部分が赤く発光し、頭の上には使徒と同じエンジェル・ハイロゥのような天使の輪が出現します。
破壊された左腕をATフィールドで復元したり、ネルフの特殊装甲版を一撃でぶっ壊した第10の使徒の攻撃を片手で防いだり、目から光線を放ったりとぶっ壊れ性能です。
そして赤木リツコの「人に戻れなくなる」という発言も気になります。
コメント
7号機についてはmark7としてシンエヴァに出てきていますよ〜