『エヴァンゲリオン』のカップリングについてまとめました。
公式が作品内で匂わせたカップリングとそれに伴う個人的な妄想が入ります。ご了承ください。
本記事は『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』までの内容です。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の最終的なカップリングについてはこちら。
旧エヴァ
碇シンジ&惣流・アスカ・ラングレー
旧エヴァの最終的なカップリングです。
物語の最終面で、シンジとアスカ以外の人間は人類補完計画によって一つの魂に、シンジとアスカが最後に残って終わります。
碇シンジ&綾波レイ
旧エヴァの中盤でのカップリングです。
シンジに嫉妬するアスカに対して、綾波はシンジのことを特別な存在だと認識します。
第16使徒アルミサエル戦では、シンジを守るために自らを犠牲にしてシンジを守ります。
碇シンジ&葛城ミサト
旧エヴァの中盤から後半にかけてのカップリングです。
綾波を失ったシンジを慰めようとしたり、大人のキスをしたりと、ミサトはシンジのことを男性として見ているようです。
碇シンジ&渚カヲル
旧エヴァの後半のカップリングです。
綾波を失い、アスカが病んでしまい、トウジやケンスケも疎開してしまったシンジに対して、大きな存在だったのがカヲルです。
カヲルは人間に対して「僕には理解できない」と言っていましたが、シンジに対しては「好意を持っている」と告白もしています。
惣流・アスカ・ラングレー&加持リョウジ
旧エヴァの序盤からのカップリングです。
加持さんの方はアスカが好きだという描写がないためはっきりとはいえませんが、アスカに対しては子どもだからとなだめています。
アスカの方は加持さんのことが大好きのようです。
葛城ミサト&加持リョウジ
旧エヴァの中盤でのカップリングです。
大学時代に2人は付き合っており、リツコの話によるとミサトは1週間も大学を休んで加持さんの家にいたこともあったそうです。
ミサトは加持さんに自分の父親の姿を重ねていたところがあるようでした。
葛城ミサト&日向マコト
旧エヴァの後半でのカップリングです。
ミサトがネルフの情報について調べるために日向マコトに頼みます。情報によっては「かなり危ない橋を渡った」など、日向マコトはミサトのためならなんだってやる感が感じられます。
本部の自爆を迫られた際の日向マコトの「あなたと一緒なら」という発言から、日向マコトのミサトへの思いは強かったでしょう。
赤木リツコ&伊吹マヤ
旧エヴァの中盤でのカップリングです。
リツコと伊吹マヤの関係は先輩後輩であり、伊吹マヤはリツコのことをとても慕っていることが分かります。
第11の使徒イロウル戦ではリツコとマヤの息はぴったりでした。
赤木リツコ&碇ゲンドウ
旧エヴァの終盤に発覚したカップリングです。
碇ゲンドウはリツコを裸でゼーレのもとに出したりと、リツコに対して好意を持っていないようにも見えました。
そして、最終的にリツコは碇ゲンドウに撃たれて、人類補完計画が発動する前に死亡します。
最後に碇ゲンドウはリツコに対して「本当に○○○○○○」と言っており、それに対してリツコは「うそつき」と応えています。
一体何を言ったのかは定かではありませんが、個人的に「本当に愛している」もしくは「本当に愛していた」と言ったのではないかと思っています。
碇ゲンドウ&碇ユイ
旧エヴァの序盤からのカップリングです。
碇ゲンドウの目的は初号機にダイレクトエントリーした碇ユイともう一度会うために、計画を進めていました。
ゲンドウとユイには幸せになってほしいですね。
碇ゲンドウ&赤木ナオコ
旧エヴァの回想で描かれたカップリングです。
赤木ナオコは赤木リツコの母親で、MAGIの開発者でした。
ゲンドウにとってのナオコは利用しているだけの関係なのかもしれませんが、ナオコにとってのゲンドウは特別な存在だったのでしょう。
冬月コウゾウ&碇ユイ
旧エヴァの終盤でのカップリングです。
人類補完計画発動後に、冬月コウゾウの目の前に現れたのが碇ユイでした。
冬月はユイがゲンドウと入籍した時も、ちょっと怪訝な顔をしていました。
鈴原トウジ&洞木ヒカリ
旧エヴァの中盤からのカップリングです。
トウジが3号機のパイロットになる直前で、より2人の関係は深くなっていきました。
その後は描かれていませんが、ヒカリはシンジのことをどう思っていたのでしょうか。
新エヴァ
碇シンジ&綾波レイ
新エヴァの序盤からのカップリングです。
徐々に心を開いてくる綾波レイと碇シンジの関係はなんだか和みますね。
シンジの「綾波だけは絶対助ける」がすごく印象的ですね。
碇シンジ&式波・アスカ・ラングレー
新エヴァの序盤からのカップリングです。
シンジとアスカはお互いに恋愛感情を持っていたようで、作中でもちょいちょい描かれています。
Qではアスカはシンジに対してどんな感情を持っているのでしょうか。
碇シンジ&渚カヲル
新エヴァの序盤からのカップリングです。
序盤からカヲルはシンジを幸せにすることだけを目的に動いており、シンジに対する愛情が感じられます。
一緒にピアノを弾く姿が印象的でした。
葛城ミサト&加持リョウジ
新エヴァの中盤でのカップリングです。
学生時代からの関係だったようで、加持さんはミサトの寝相の悪さを知っていました。
ミサトと加持さんの関係は新エヴァでも親密なようです。
碇ゲンドウ&碇ユイ
新エヴァの序盤からのカップリングです。
ゲンドウはシンジとユイの墓参りに行く描写がありましたが、その時は「今はこれでいい」と言っていました。
今はということはいずれユイが生き返る予定なのでしょうか。
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