『エヴァンゲリオン』初号機の覚醒とは?中身は一体…暴走の理由は?

エヴァンゲリオン
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こんにちは、One=goと申します。

エヴァンゲリオンに登場する機体の種類は非常に多く、それぞれの機体ごとに異なる部分があります。

エヴァの謎のカギを握るひとつでもあり、エヴァの考察の際には必要不可欠です。

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汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン初号機

謎の生命体である使徒に対抗するために建造されたエヴァシリーズの試作機体です。

初号機には疑似シン化第一覚醒形態という姿があります。

第10の使徒との戦いで行動不能になった初号機が、シンジの綾波を救いたいという気持ちに応え、再び動き出した姿です。

左腕が金色に光り輝いていて、頭上には天使の輪のようなものが現れています。

テレビ版では第14使徒ゼルエル(新劇場版の第10の使徒にあたる)の体の一部を自らの左腕として吸収しています。

第10の使徒は最強の拒絶タイプと言われており、初号機はその第10の使徒を倒しています。

パイロットは碇シンジです。

旧エヴァ(TVアニメ版・旧劇場版・漫画版)

パイロットは碇シンジです。(実際には綾波レイも初号機に乗れるみたいですが…。)コアはシンジの母親である碇ユイです。

エヴァの運用データを取得するための試験用として開発されており、初号機のデータが後のエヴァシリーズに反映されています。コアは自分の妻である碇ユイだったこともあり、碇ゲンドウは初号機を重宝していました。

パイロットであるシンジの身に危険が及ぶと暴走します。口の部分が大きく開き、白い歯を見せながら獣のように咆哮をあげます。

暴走は何度かあり、3度目となる第14使徒ゼルエル戦では、使徒を倒した後に捕食、S2機関を獲得し、覚醒へと至っています。(S2機関を取り入れた後は活動限界がなくなりました。)

新エヴァ(新劇場版)

エヴァンゲリオン新劇場版では初号機のカラーリングが少々変更されました。パイロットは変わらず、碇シンジです。

TV版・旧劇場版と同じようにシンジの身に危険が及ぶと暴走します。「破」の第10の使徒戦の際に、一度戦闘不能に追い込まれますが、シンジの「綾波を助ける」という強い意志に反応したかのように再起動し、「疑似シン化第1覚醒形態」へと覚醒を果たし、神に近い存在となりました。

この「疑似シン化第1覚醒形態」の状態は危険な状態らしく、リツコさんいわく、人に戻れなくなる恐れがあるらしいです。

覚醒形態の初号機は第10使徒を圧倒するほどの力を持っており、一方的な攻撃が続きます。覚醒前の戦闘で左腕を破壊されていましたが、ATフィールドで復元させ、その腕の形状を変化させて使徒を攻撃しました。初号機の目から放たれた光線は最強の拒絶タイプとうたわれた第10の使徒のATフィールドをたやすく貫きいました。

戦闘中に、覚醒形態の初号機の頭上にエンジェル・ハイロゥ(天使の輪)に酷似した光の輪が出現し、使徒に取り込まれた綾波を助け出すことに成功します。それと同時にサードインパクトの始まりの儀式が始まってしまいますが、渚カヲルが乗るエヴァンゲリオンMark.06の投げたカシウスの槍が初号機を突き刺したことによって、ニア・サードインパクトにとどまっています。

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