『シン・エヴァンゲリオン劇場版』での最終的なカップリングについてまとめました。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の内容に大きく振れるので、ネタバレ注意です。
各キャラクター同士の最終的なカップリングについてご紹介します。
碇シンジ&真希波・マリ・イラストリアス
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラスト、エヴァのない世界で大人になって登場しました。
シンジはスーツ姿で、マリは大人の女性らしい姿になっていました。
大人になったシンジの方は声優が変わって、神木隆之介さんになっていました。神木さんの声に変わったのはほんの少しだったので、ちょっと分かりにくかったですが、最後のスタッフロールで判明しました。
シンジとマリのカップリング、今まで2次創作の中でしかなかったシンジ×マリが公式によって実現されました。
マリがシンジにスキンシップが激しいのはいいですが、シンジの口から「胸のでかい、いい女」というセリフが出てきたのは意外でした。
シンジの成長を描くためのセリフだと思います。
碇シンジ&鈴原サクラ
アスカが鈴原サクラに対して、「女房か」とツッコミを入れていました。
シンジが目を覚ますと毎回サクラが見ていて、シンジに向けて銃を発砲したのもサクラでした。
最後にシンジとカップルになるのはサクラの線もあるのかなとも思いますが、なかったですね。
式波・アスカ・ラングレー&相田ケンスケ
物議を醸したのがアスカ&ケンスケですね。
アスカは、決戦前にシンジに対して「(破のときの)弁当、おいしかった。たぶん、あんたのこと、好きだったんだと思う」と告白しました。
その後に前に進むことを決めたシンジの口から「好きだって言ってくれて、嬉しかった」と答えられて、顔を真っ赤にして照れているかわいいシーンがありました。
アスカの良さは好きなのに好きだと言えないところなのかなと思っていたので、告白した時は驚きました。
でも、ケンスケがかっさらっていくという…。
アスカの回想ではさみしそうなアスカの隣は、シンジではなくケンスケがいました。
漫画版ではケンスケはアスカのことをかわいいと言っていたりと、伏線を回収しハッピーエンドに近づけるためには必要だったのかなとは思います。
綾波レイ&渚カヲル
ここもちょっと物議を醸しました。
序、破にて、散々ヒロイン街道を走っていた綾波レイがいきなり渚カヲルとくっつくという…。
これに関しては見方にもよりますが、おそらくくっついているのでしょう。
カヲルとレイは同じような境遇なので、分からなくもないですが、もうちょっとこの2人の匂わせがあってもよかったのかなと思ってます。
葛城ミサト&加持リョウジ
唯一、ファンのほとんどが納得しているのが、この2人でしょうか?
ミサトさんは加持さんとくっついていました。しかし、加持さんはお亡くなりに…。
しかも、この2人に関しては息子もいました。
名前は加持リョウジ。声優は内山昂輝さん。ニセコイの一条楽やFate/Apocryphaのシロウ・コトミネなどの声の人です。
鈴原トウジ&洞木ヒカリ
このカップルも想像通りでしたね。
この2人にも子どもがいました。アヤナミレイ(仮称)がおもりをしていました。
トウジはシンジを、ヒカリはアヤナミレイ(仮称)をそれぞれ気にしていました。
Qでトウジのシャツが出てきたときは、トウジの死を暗示しているんじゃないか?と深く勘ぐってしまいましたが、2人が生きててよかったです。
碇ゲンドウ&綾波ユイ
綾波レイと渚カヲルがくっついたのは碇ゲンドウと綾波ユイが最後に犠牲になったからかもしれません。
最後の最後で、ユイはシンジを守るために、ゲンドウと一緒に犠牲になることを選びます。
きっと、ゲンドウとユイは一緒になっているでしょう。
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