第3の少年!エヴァの碇シンジが持つ人を共感させる魅力とは?

エヴァンゲリオン
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こんにちは、One=goです!

 

今回は、碇シンジについて、彼が持っている見ている人を共感させる魅力をご紹介します。彼に対しての酷評がけっこうありますが、彼にも彼なりの魅力があることをお伝えできればいいなと思います。では、スタート!

 

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第3の少年!碇シンジが持つ人を共感させる魅力

碇シンジとはどういう人物なのか?

①碇シンジの第一印象

私が初めてエヴァを知ったのは、テレビ版の放送です。実際には、当時リアルタイムで見ていたわけではなく、テレビ版のビデオを後から見ました。

第一印象は、世の中に無関心な青年といった感じ。年が近かったので、自然と親近感を覚えました。

ミサトさんと初対面した時も「そんなに社交的ではないのかな?」と思いました。

私も社交的な性格ではないので「この人、ちょっと自分に似てるな」と感じました。

②碇シンジの見た目

制服かプラグスーツのどっちかでいることが多いですね。(まあ、中学生って設定なので当たり前か。)

プラグスーツとは?

プラグスーツとはエヴァに乗るときに必要な服です。エヴァには、シンクロ率っていう搭乗者とエヴァのシンクロ度合を表す数値ってのがあって、シンクロ率が高いほどいいわけです。(説明があいまいでごめんなさい。)そのシンクロ率を上げるためにプラグスーツが必要なんです。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズからは、テレビ版より日常シーンが増えたため、シンジ君の私服もたまに見れます。

③碇シンジの性格と人格

世間の酷評をひとつずつ弁解していきます。これでマイナス要素をなくす!
⑴うざい

いやいや、うざいなんてとんでもない。頑張ってますよ、彼。

⑵うじうじしている

彼なりの自己解決方法です。ちょっとじれったいのはしょうがない。

⑶すぐキレる

キレるたびに暴走したり覚醒したり。確かに、エヴァパイロットとしては難点かもしれない。だが、それが彼の人間らしさですよ。

⑷主人公なのに暗い

ガンダムだって、ギルクラだって。主人公が暗いところから物語というのは始まるものですよ。

⑸ムカつく

確かに、シンジ君モテますからね。よくわかります。え?違う?

⑹中二病

だって、中2だもん。

⑺病んでる

ちょっとそういうシーンありましたね。でも、生きてりゃ病むこともありますよ。

⑻腹立つ

そんなこと言わないであげて!人間生きてれば誰しも誰かに腹が立ちます。

⑼ヘタレ

エヴァパイロットとしては、主人公として十分な活躍してますよ。多分…。

⑽無能

エヴァパイロットって肩書だけで十分有能ですよ。ただ、ちょっと肝心な時にいないことはありますが…。

⑾開き直る

世の中に開き直ってる人間いっぱいいますよ。その一人が彼ってだけであって。っていう開き直りです。(笑)

④碇シンジの人間関係

シンジ君は、その人間関係の悪さからもかわいそうとの声があげられるキャラでもあります。

特に、皆さんが強く感じているのは、新劇場版の方ですね。

目が覚めると、ミサトさんがめちゃくちゃ冷たくなってます。

「何もしないで」は衝撃的でしたね。ちょっと震えました。あそこまでいわなくてもいいのに…。

また、作中に登場するシンジ君のお父さんとの関係も最悪ですね。終始最悪ってことではないんですが。

綾波レイの計らいで仲良くなれそうだったのにタイミング悪く使徒が襲来したり、それによってまた、親子ケンカが勃発したりします。(エヴァvsあのピラミッドみたいなやつ)

新劇場版ではいくつかの改変が行われているので、シンジ君とお父さんの和解もあるかなと思っていたのですが、Qまで見た感じもうなさそうですね。

⑤碇シンジの特徴

エヴァの操縦に関しては、相当な腕前だと思います。

初号機とのシンクロ率が高いことも確かにあると思いますが。エントリープラグ(パイロットがエヴァに入る場所)に同級生2人を乗せても、多少のシンクロ率の乱れはあったものの敵を倒しています。

めちゃくちゃ料理上手でもあります。こうみえて、お料理男子なんです。

毎朝、3人分のお弁当を作る中学生なんて考えられません。凄すぎです。私が中学生の時なんて、「あと5分~」とか言ってギリギリまで寝ていましたから。(笑)

テレビ版の話になりますが、チェロもできます。音楽の知識はあるようです。

Qでは、カヲルくんとのピアノのデュエットも披露してくれています。

最初は人差し指だけを使って弾いていますが、その後は、経験者のような指使いを見せてくれます。シンジ君は指がきれいです。

カヲル君と星を眺めてるところが私が一番好きなシーンです。

⑥碇シンジの魅力

シンジ君の一番の魅力は、最後は絶対戦いに戻ってくることです。

彼自身、いきなり呼び出されて、エヴァに乗らされて、意味の分からない奇妙な生命体と戦わされて、という波乱万丈な人生を歩んでいますが、エヴァには本当は乗りたくありません。

だから、父親であり、ネルフのトップである碇指令とはぶつかり合い、反抗して組織から出ていきます。

なのにもかかわらず、最後にはちゃんと戻ってきて戦うというところにシンジ君の魅力を感じます。

まだ中学生なのにといういい方はあまりよくないかもしれませんが,彼の歳の時に同じことをしろと言われても無理です。

彼の中には、自分で決めたことはちゃんと最後までやり遂げるという強い信念を感じます。

そこに、私は胸をうたれます。

 

今回のまとめ

今回は、碇シンジの持つ人を共感させる魅力についてご紹介しました。エヴァには彼以外にも魅力が多いキャラがいます。他のアニメにも魅力のあるキャラはいますが、彼ほど共感できるキャラはそういないと思います。

彼のように、自分で決めたことは必ずやり遂げる強い信念を持ちたいものです。




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