東金朔夜の最後の犯罪係数は？死亡した？『PSYCHO-PASS』

東金朔夜
CV：藤原啓治
公安局刑事課一係に所属する新人執行官。元セラピストで、人間性を重視し容易にドミネーターを使用することを避ける。模範的でストイックに任務を遂行する。
引用：PSYCHO-PASS 2 公式サイト

東金朔夜の犯罪係数は？

シビュラシステムからのスパイとして、公安局に入局しており、東金朔夜は監視官を意図的に犯罪係数を上昇させようとしていました。東金朔夜は正体がばれてしまい、最終的な犯罪係数は「832」とアニメ史上最高値をたたき出しています。

東金朔夜は、『PSYCHO-PASS 2』に登場する主要キャラクターの1人であり、ミステリアスな雰囲気から主要キャラクターの中でも異様な雰囲気を醸し出しています。

東金朔夜は、公安局刑事課一係に務める執行官の男性であり、『PSYCHO-PASS 2』の序盤では常守朱の味方として活躍していましたが、物語の終盤になるにつれて裏で本当の黒幕として敵対します。

東金朔夜は、シビュラシステムの一部となった自身の母親である東金美沙子のことを慕っており、自身の上司である常守朱に対して異様な執着を見せています。味方である常守朱の祖母を殺害し、常守朱の犯罪係数を悪化させようと目論みました。

東金朔夜の最期は、シビュラシステムの部屋で鹿矛囲桐斗とドミネーターを打ち合って、鹿矛囲の殺害するものの、自身も左腕を失い、霜月美佳の前で多量出血によって死亡しました。

東金朔夜は最後まで母親を絶対的な存在として、慕っていました。マザコンと呼ばれるのはこのあたりからきています。

東金朔夜は、東金美沙子が造り出した人口免罪体質者です。

子どものころから子犬を見て、笑いながら殺すなど、残虐的なことを平然とやっていました。

東金朔夜は、異常なほどに母親に執着しており、母親である東金美沙子がシビュラシステムに取り込まれる時には、東金美沙子を殺害しようとしています。（独占欲が強いのだと思われる。）

その後、潜在犯として施設に入れられていましたが、セラピストの資格を取得しました。

その際に、東金朔夜は当時の観測史上最高値となる犯罪係数769をたたき出します。

常に人の色相を真っ黒にすることを目的にして、上司の監視官を潜在犯にすることをしていました。

最終的には「自分と母親はシビュラの奴隷だった」と言い残し、霜月美佳の目の前で死亡しています。

東金朔夜の正体は、計測史上最高値を計測した潜在犯でした。過去に1度執行官として社会復帰していますが、その際には監視官の犯罪係数を意図的に上昇させ、ドミネーターで執行しており、施設に逆戻りさせられています。

戸籍上では2086年6月6日生まれとなっており、現在は28歳です。

しかし、霜月は18年前に「当時23歳」と言っており、古いファイルでは26歳となっていますが、41（18+23）歳なのか、26歳で封印されたままなのか、気になるところです。

東金朔夜の身長は180cmです。

『PSYCHO-PASS』は背が高いキャラクターが多いですが、それでも高いですね。

物語序盤から常守朱に対して何でも知っているような態度を取ったり、彼女の前で狡噛慎也を彷彿とさせるしぐさを見せたりしていました。

東金朔夜=狡噛慎也ではないかという説もありました。

狡噛慎也とは結局何の関係もなく、接触もなく終わりました。

狡噛慎也に似ていたという点もありますが、2期1話で犯罪係数「299」の対象者に対して、めちゃくちゃかっこいいセリフを言っています。ぜひ、見てほしい。

ストーガネさんってご存じでしょうか？

常守朱の情報を異常なほど収集し、執着していたことからストーカー+東金でストーガネさんと呼ばれています。

常守朱に対する異常なほどの執着に加えて、2期8話の終盤にてマザコンであることも判明しました。

藤原啓治さんです。

デュラララ‼の葛原金之助や七つの大罪のゴウセルなどの声の方です。

実はクレヨンしんちゃんの野原ひろしの声もされています。

そのことから、悪役野原ひろし、悪い野原ひろしを意味する東金朔夜=焼け野原ひろしと言われることもあります。

東金朔夜の最期は、鹿矛囲桐斗とドミネーターの撃ち合いにになり、左腕を損傷します。「自分と母親はシビュラシステムの奴隷だった」と語って死んでいきました。