12月6日日曜日から放送が始まりました。アニメ『進撃の巨人FinalSeason』のあらすじをまとめていきます。
「見逃した~」という方もきっと追いつけるはず!
原作のネタバレなしで、アニメ69話を振り返ります。
『進撃の巨人FinalSeason』69話登場人物
ジーク・イェーガー(ZEKE YEAGER)
マーレの戦士長です。グリシャの息子で、エレンの異母兄です。「獣の巨人」の継承者です。
ライナー・ブラウン(REINER BRAUN)
マーレの戦士隊副長です。パラディ島潜入から戻った唯一の帰還者です。「鎧の巨人」の継承者です。
ファルコ・グライス(FALCO GRICE)
マーレの戦士候補生です。ガビを守るために次の「鎧の巨人」の継承者を目指します。
ガビ・ブラウン(GABI BRAUN)
マーレの戦士候補生です。ライナーの従姉妹で、次の「鎧の巨人」の継承者を目指しています。天真爛漫で、大胆不敵な性格です。
ピーク(PIECK)
マーレの戦士です。「車力の巨人」の継承者です。長期間の四足歩行の影響なのか気怠げに見えますが、判断力が高いです。
ポルコ・ガリアード(PORCO GLLIARD)
マーレの戦士です。「鎧の巨人」の継承争いや兄の死を巡って、ライナーとは確執があります。「顎の巨人」の継承者です。
コルト・グライス(COLT GRICE)
マーレの戦士候補生で、ファルコの兄です。戦士候補生の中では最年長でリーダー格です。「獣の巨人」の継承者を目指しています。
エレン・イェーガー(EREN YEAGER)
104期訓練兵出身の調査兵団です。「進撃の巨人」「始祖の巨人」の継承者です。マーレに潜入しています。
ミカサ・アッカーマン(MIKASA ACKERMAN)
104期訓練兵団出身で調査兵団所属です。新兵時代から戦闘力を発揮していました。エレンを守ることを自分の使命だと思っています。
アルミン・アルレルト(ARMIN ARLERT)
104期訓練兵団出身で調査兵団所属です。超大型巨人の継承者です。
コニー・スプリンガー(CONNIE SPRINGER)
104期訓練兵団出身の調査兵団所属です。陽気な性格で、名言「エレンの家ーがー」の生みの親です。
ジャン・キルシュタイン(JEAN KIRSTEIN)
104期訓練兵団出身の調査兵団所属です。皮肉な態度をとっていましたが、今ではリーダー的存在になりました。
ハンジ・ゾエ(HANZ ZOE)
調査兵団の14代団長です。巨人が大好きな変人ですが、前任者から団長を任されています。
リヴァイ(LEVI)
調査兵団の兵士長です。人類最強の兵士と称され、多くの人々から英雄視されていました。
『進撃の巨人』アニメ69話「正論」あらすじ
外の世界に味方はいなかった。だから、生き残るため、敵を滅ぼす。戦うしかなかった。それが正しい選択なのか。その是非を知る者はいない。
『進撃の巨人』アニメ69話「正論」ポイント
- エレンとハンジ
- ミカサはヒィズル国の末裔
- ヒストリアに子どもができる
- サシャとコニーの掛け合いが面白すぎる
エレンとハンジ
マーレに単独潜入したことで、再び囚われの身となったエレン。
エレン「戦わなければ勝てない 戦え 戦え」
そこにハンジさんが現れて、エレンの責任を問います。
ハンジさんが言った「エレンがヒストリアを犠牲にすることはないことは確定していた」的なこと(すみません、後日正確なセリフを確認します。)を言っていましたが、これは今回の回想から少し明らかになりました。
ジークは獣の巨人の継承者を王家の人間に託すことが目的でした。
壁の中にいる王家の人間はヒストリアしか残っておらず、そのためヒストリアが獣の巨人の継承者にするしかありませんでした。
そして、ジークはできる限り子どもをヒストリアに産んでもらうことを望んでいます。
そのことに対して、エレンはヒストリアが非人道的な扱いを受けることに反発しています。
まだ分からない部分が多いですが、少しずつ明かされていますね。
ミカサはヒィズル国の末裔
ミカサについても新たな情報がありました。
ミカサはキヨミによって、パラディ島内にいたヒィズル国の末裔であることが明らかになりました。
パラディ島内の104期生であるミカサとヒストリア、この2人の意外な共通点ですね。
キヨミはジークと面識があり、立体起動装置もジークからもらっていました。
キヨミは古くからパラディ島とは友好関係があると語っていますが、キヨミがパラディ島に近づいた目的はパラディ島の地下資源や財産のようです。
ヒストリアに子どもができる
少ししか出てきていませんが、ヒストリアのお腹が大きくなったように見えました。
さらに、昔ヒストリアに石を投げていじめていた男と同居しているようです。
サシャとコニーの掛け合いが面白すぎる
サシャは出てこないと思っていましたが、回想でのコニーとの掛け合いに癒されました。
シリアスなシーンが多い『進撃の巨人』にとってサシャは癒しキャラだったので、サシャの姿が見れただけで落ち着きます。
回想ではエレン、ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、サシャが同じ列車に乗っていて、エレンの継承者の話をします。
13年しか寿命がないエレンが継承者を探さないとと言い出します。
真っ先にミカサが名乗り出ますが、ジャンがミカサはヒィズル国の末裔だからと止めます。
ジャンは優秀だからとコニーが名乗り出ますが、サシャがコニーはバカだからと止めます。(笑)
その後にサシャが名乗り出ますが、コニーが「いやお前俺よりバカじゃん」矛盾していると主張。その後に「え?」という表情のサシャが面白すぎました。(笑)
エレンはみんな大切だからとみんなの中から継承者を選びたくないことを言い出します。
この時、普段なら絶対みんなが大切なんて言わないエレンが言ったことで、ジャンがめっちゃ驚きます。(…笑えました。(笑))
その後、顔を赤らめる一同。
(ミカサ、よかったな。)
『進撃の巨人』アニメ69話「正論」感想
ハンジさんが「エレンのえっち~」とシリアスなシーンで言い出したり、サシャとコニーの掛け合いが面白かったりと、ファンサービスの多い一話でしたが、内容的にもいろんなことが分かってきました。
ジークが自分の後継者にヒストリアを条件にしたことやエレンが戦鎚の巨人を食ったことにより地下牢が無意味になったことについても分かりました。
そして、ミカサはヒィズル国の末裔、ヒストリアには子どもがいるかのような描写もありました。
気になる点がまだまだ多く、解明されていない謎も多いですが、今後も細かいシーンを見逃さずに観ていきたいです。
ミカサとサシャは髪縛った方がかわいいなとか、エレンの髪形めっちゃ変わってるなとか思いながら今後も観ていきます。
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