「リクチシンコッケ」とは?ユミルからヒストリアへ『進撃の巨人』

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One=goと申します。

第58話の4コマ漫画内に登場した「リクチシンコッケ」について解説します。

「リクチシンコッケ」とはいったいどういう意味なのか?

ユミルがヒストリアに贈ったメッセージ。それは…⁉

(『進撃の巨人』本編に関わるネタバレはしていません。)

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「リクチシンコッケ」とは?ユミルからヒストリアへ『進撃の巨人』

「リクチシンコッケ」とは『進撃の巨人』第58話の4コマ漫画内に登場した、ユミルがライナーに頼んでヒストリアに送った手紙の中に記されていたメッセージです。

その内容は以下のものでした。

 

実際の手紙

親愛なるヒストリアへ

今私の隣にはライナーがいる

悪趣味なやろうだ

だがお前にこの手紙を必ず届けると約束してくれた。

が、奴はどうにもモテない。

口うるさいし

風呂には入らないし

廊下ですれ違うたびに

ミカンを3日放置したようなニオイがする。

そういえば今日の昼メシはコロッケだったが

ソースがなくて微妙だった。

でもコロッケ欠乏症で

どうにかなりそうだったので

コロッケにはやはり

キャベツの付け合わせだ

と思いながらーーー

 

一見何ともない日常を記した文章に見えますが、ここにはユミルからヒストリアへの隠されたとんでもないメッセージがありました。

 

この手紙の文字を全てカタカナに直し、それぞれの文章の頭文字をつなげると…

 

アヘ.イマワタシノトナリニハライナーガイル.アクシュミナヤロウダ.ダガオマエニコノテガミヲカナラズトドケルトヤ

ソクシテクレタ.ガヤツハドウニモモテナイ.ク

ウルサイシフロニハハイラナイ

ローカデスレチガウタビニミカ

ヲミッカホーチシタヨウナニオイガスル.ソウイエバキョウノヒルメシハ

ロッケダッタガソースガナクテビミョウダッタ.デモコロ

ケケツボウショウデドウニカナリソウダッタノデコロッ

ニハヤハリキャベツノツケアワセダトオモイナガラーーー

 

冒頭での「リクチシンコッケ」が浮かび上がります。

では、いったい「リクチシンコッケ」とはどういう意味なのか?

ネタバラシ↴

 

隠されたメッセージ「リクチシンコッケ」の本当の意味

実は、この意味不明な「リクチシンコッケ」にはユミルからヒストリアに贈られた、あるメッセージが隠されていました。

この「リクチシンコッケ」を逆から読むと「ケッコンシチクリ」になります。

つまり、「結婚してくれ」という言葉が隠されていたのです。

この手紙はライナーに悟られないように、ユミルがヒストリアに密かに思いを伝えるためにあったのです。

実際、そのことに気づいたヒストリアは「はぁ~バカだなユミル」と言っています。

(しかも、若干照れてる⁉)

それにしても、よく気がついたなヒストリア。

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