12月6日日曜日から放送が始まりました。アニメ『進撃の巨人FinalSeason』のあらすじをまとめていきます。
「見逃した~」という方もきっと追いつけるはず!
今回はアニメ61話を振り返ります。
『進撃の巨人FinalSeason』登場人物
⇨左から順番にご紹介します。
ライナー・ブラウン(REINER BRAUN)
マーレの戦士隊副長です。パラディ島潜入から戻った唯一の帰還者です。「鎧の巨人」の継承者です。
ジーク・イェーガー(ZEKE YEAGER)
マーレの戦士長です。グリシャの息子で、エレンの異母兄です。「獣の巨人」の継承者です。
ファルコ・グライス(FALCO GRICE)
マーレの戦士候補生です。ガビを守るために次の「鎧の巨人」の継承者を目指します。
ガビ・ブラウン(GABI BRAUN)
マーレの戦士候補生です。ライナーの従姉妹で、次の「鎧の巨人」の継承者を目指しています。天真爛漫で、大胆不敵な性格です。
ピーク(PIECK)
マーレの戦士です。「車力の巨人」の継承者です。長期間の四足歩行の影響なのか気怠げに見えますが、判断力が高いです。
ポルコ・ガリアード(PORCO GLLIARD)
マーレの戦士です。「鎧の巨人」の継承争いや兄の死を巡って、ライナーとは確執があります。「顎の巨人」の継承者です。
ウド(UDO)
マーレの戦士候補生です。一見おとなしそうに見えますが、興奮すると悪態をつくようです。他国の言葉も理解できます。
ゾフィア(ZOFIA)
マーレの戦士候補生です。ガビとは対照的に、クールで大人びた性格ですが、ときどきとぼけた発言もするそうです。
コルト・グライス(COLT GRICE)
マーレの戦士候補生で、ファルコの兄です。戦士候補生の中では最年長でリーダー格です。「獣の巨人」の継承者を目指しています。
『進撃の巨人』アニメ61話「闇夜の列車」あらすじ
4年に及んだマーレと中東連合との戦争は終結しました。しかし、あわやマーレの巨人2体が失われる事態は、巨人の力ですべてを支配する時代が終わりつつあることを示していました。対巨人兵器の開発を進める諸外国への後れを挽回すべく、ジーク・イェーガーはあることを軍の上層部に進言します。
『進撃の巨人』アニメ61話「闇夜の列車」ポイント
- ジークの目的は始祖奪還作戦にある?
- ピークが登場!マーレの戦士が集結!
- スラバからレべリオへ!
- EDロールが初登場!
- エルディア人の腕章について
ジークの目的は始祖奪還作戦にある?
巨人の戦争への投入に困難が見えてきたため、マガト隊長はカラヴィ元帥に軍事強化を訴えます。
それにともなって、ジークは軍事強化の時間を稼ぐために1年以内のパラディ島への侵略を提案します。
ジークがなぜ1年以内に始めたいかというと、ジークの任期が関係していました。
ジークは自分の任期の終了前に始祖を奪還したいという気持ちがあるようです。
ジークの寿命とも関係しているのでしょうか?
ピークが登場!マーレの戦士が集結!
ライナーは夢の中でミカサ?に斬られている夢を見ます。
ライナーが「待って」と言った瞬間に夢が覚めます。
ライナーが起きた部屋にはガリアードがいました。ガリアードはユミルの記憶を知っているようでした。
また、ガリアードはライナーのことがあまり好きではない様子。
パラディ島でのライナーの不甲斐なさを責め立てます。
その部屋にピークが登場し、ガリアードに言い聞かせます。
ついに、ライナーの同期たちが姿を現しました。
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season第2話(第61話)「闇夜の列車」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
来週の放送もお楽しみに!!Illustration:朴旲烈(作画監督)#shingeki pic.twitter.com/HGHpSVYJU8
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 13, 2020
スラバからレべリオへ!
戦争がいったん終結し、エルディア人兵士は囚われている家族が待つレべリオへ帰ります。
ここでようやく、ライナーたちが戦う理由が見えてきました。どうやら、囚われの身であるエルディア人を助けるために戦っているようです。
過去にエルディア人はパラディ島に入れてもらえなかったらしく、マーレの戦士として戦うしかなかったこととパラディ島への恨みから、パラディ島の人たちを嫌っているように見えました。
そのため、ライナーの親族たちもパラディ島のことを恨んでいるような描写が目立ちました。
夜になって屋根から飛び降りた兵士?エルディア人と思われる人物が亡くなっていますが、それにはどんな意味があるのでしょうか。そして、いったい誰だったのか?
EDロールが初登場!
60話では出てこなかったEDロールが初登場しました!
OPは今までの『進撃の巨人』のイメージとはまた違って不気味な雰囲気でしたが、EDは安藤裕子さんの美しい声もあって優しい雰囲気でした。
ぜひ、聴いてみてください。
ファイナルシーズンで目立つのが、空を飛ぶ鳥ですね。
1話の冒頭には超大型巨人の襲来の前に2羽の鳥が、60話の冒頭でもファルコの手の先には1羽の鳥が飛んでいました。OPでも飛行船の周りを12羽の鳥が飛んでいたりします。この飛ぶ鳥たちにはいったいどんな意味があるのでしょうか。
エルディア人の腕章について
「悪魔」であるエルディア人と他人種を区別するために設けられた勲章があります。それがエルディア人のつけている腕章です。軍人、民間人、階級などによって配色が異なり、マーレ国内で生活するエルディア人は総じて腕章の装着が義務化されています。ちなみに腕章をつけずに外出しただけで罰則があるそうです。
『進撃の巨人』アニメ61話「闇夜の列車」感想
だんだんとライナーたちが戦う理由が分かってきました。ライナーたちが非常に追い込まれていたことが分かりました。
列車の中でのファルコに対するライナーがちょっと怖かったですが、ライナーのことだからきっといろいろ考えているのでしょう。
(ライナーの話し方からすると、巨人兵器に使われているのはエルディア人のようですね。)
あと、ピークのあの独特のオーラが結構好きです。
61話は原作読者からするとけっこう駆け足だったようです。(飛ばされたシーンもあるとか。)
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