エルヴィン団長(エルヴィン・スミス)がかっこいい!『進撃の巨人』

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One=goと申します。

カッコよすぎるイケメンでありながら、優れたカリスマ性を持ち合わせる調査兵団団長のエルヴィン・スミスとは、いったいどんなキャラクターなのかをご紹介します。

『進撃の巨人』内では登場するシーンは多いですが、謎も多い人物の一人。

いろんな視点から考察します。(後半になるにつれてどんどんネタバレしているので、ご注意ください。)

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エルヴィン・スミスとは?

まずは、エルヴィン・スミスとはどんな人物なのかをご紹介します。

  • 身長:188cm
  • 体重:92kg
  • 誕生日:10月14日
  • 年齢:38歳?39歳?くらいだと考えられます
  • 所属:調査兵団
  • 役職:団長
  • 入団の目的:世界の真相を掴む

身長は188cmと男性にしても割と高め。体重もそれに伴い92kgです。

(まあ92kgといっても、彼の場合ほとんど筋肉でしょう。(笑))

誕生日は10月14日と意外と普通?何か裏があるのか?

年齢は残念ながらしっかりとした情報が分からないため、ざっと見た目の判断に頼ってます…。

 

こちらは公式ガイドブックのデータです。

  • 格闘術:9
  • 行動力:10
  • 非情さ:10
  • 協調性:7
  • 頭脳戦:10
エレンによると、エルヴィン団長が他の団員から厚い支持を受けているのは、エルヴィンの覚悟にあるそうです。

格闘術が10点でないのはいったい何が原因なのか…。

調査兵団団長であることもあってか、行動力と非情さ、頭脳戦が満点なのは納得がいきます。

(エルヴィンの非情さが10点なら、リヴァイの非情さはとんでもないことになりそうですが…。)

えっと、協調性は…7⁉(なんでじゃ!)

(協調性がないのはどちらかっていうとリヴァ…)

エルヴィン団長のかっこいいシーン

ここから漫画「進撃の巨人⑫」までのネタバレしています。

エルヴィン団長のかっこいいシーンと言えば、多くのファンが第49話「突撃」と答えるのではないでしょうか。

第49話はエレンがライナーとベルトルトに捕らわれていた話です。

「進め‼」「進め‼」「エレンはすぐそこだ進め‼」

引用:諫山創,『進撃の巨人⑫』,講談社,2013年,ISBN978-4-06-394976-6

エルヴィン団長が、自ら先頭を走って巨人の群れへと突進するシーンです。

しかし、その直後に四足歩行の巨人に右腕を噛まれてしまいます。

それを見た他の兵たちは、エルヴィン団長が食われたことによりうろたえますが、腕を食われたエルヴィンの叫びにより再び突撃します。

(それが冒頭で述べたセリフ。)

そして、最後には片腕になりながらもベルトルトを切りつけて、エレンを助け出します。

片腕になりながらもエレンを助け出すその姿に感動しました!

エルヴィン団長の実力・強さはどれほどだったのか⁉

ここから完全にネタバレしています。

公式ガイドブックでは、エルヴィンの格闘術は9でした。

しかし、エレン奪還後はエルヴィンは片腕をなくし、実力的にはさらに下がっていたことでしょう。

(自身の片腕がなくなりながらも、その痛みに耐え、部下であるエレンを助け出すのにどれだけの勇気と気力がいるのか…。)

エルヴィンの持つ精神の強さと求心力は、団長としてのすごみが感じられます。

だからこそ、彼の存在が調査兵団のトップには必要だったのだと思います。

エルヴィンの実力はこれまでの戦いでも十分に発揮されていましたが、シガンシナ区奪還の際にはさらに彼の力が発揮されました。

エルヴィンの最後は84話に描かれていましたが、彼ほど大勢から信頼される団長は今後いないと思わせるくらい立派な団長でした。

エルヴィン団長の考察

13代調査兵団団長エルヴィン・スミス

エルヴィンは、実は13代目なんです。

歴代の調査兵団団長は死=代替わりが基本でした。

(エルヴィンも例にもれず…。)

  • 12代団長:キース・シャーディス
  • 13代団長:エルヴィン・スミス
  • 14代団長:ハンジ・ゾエ

12代目の団長を務めたキース・シャーディスは例外で、団長退任後も生きています。

キースは1話での名言「何の成果も‼得られませんでした‼」の人です。

回想でキースはエレンの両親である、カルラとグリシャとも関わりがあった人物です。

キースは自信が団長の器ではないことを悟り、当時自分よりも優れていたエルヴィンに団長の座を譲っています。

その後は、調査兵団からは脱退するものの、兵士を育てるため、訓練兵教官として職務を全うします。

リヴァイとエルヴィンの信頼関係

エルヴィンは、人類最強とまで言われたリヴァイを入団させました。

逆にリヴァイは、エルヴィンの最後を見届けた人物でした。

この二人の間には、特別な信頼関係が出来上がっていました。

リヴァイは、いつでも「エルヴィン…おまえの判断を信じよう」とエルヴィンの判断を信じていました。

エルヴィンが死ぬ時は、アルミンとエルヴィンのどちらを取るかの究極の二択でアルミンを取りましたが、ハンジと一緒に最後まで見届けていました。

リヴァイを調査兵団に入れたエルヴィン、エルヴィンの調査兵団での最後を見届けたリヴァイ。

アルミンとエルヴィンを比較

アルミンとエルヴィンは意外と似ている部分が多いように感じます。

104期生だけで巨人と交戦した際には、アルミンの作戦が採用されていたり、アルミンはエルヴィンからもその分析能力を高く評価されていました。

104期生がアルミンの判断を信じるように、リヴァイ兵士長もエルヴィン団長のことを信じていました。

立ち位置的に、意外と似ている存在なのかなと勝手に思っています。

(最終章では、アルミンが調査兵団団長もあり得るのでしょうか?)

ただしかし、どうしてもアルミンにはエルヴィンのような求心力がまだないように思えます。(個人的な感想です。)

そこがアルミンに足りないところであり、エルヴィンにしかない能力なのかなと思います。(個人的な感想です。)

エルヴィン・スミスとナイル・ドーク

アニ・レオンハートを捕らえる作戦のときやエルヴィンが旧王政に捕らえられたときなど、エルヴィンの重要な場面でよく見かけたのが、同機のナイル・ドークです。

ナイル・ドークは憲兵団師団長で、物語の重要な場面ではよく見かけることができます。(エレンの裁判のときとか。)

ちなみに、このナイル・ドークの妻であるマリーという女性がめちゃくちゃ美人らしく、53話でエルヴィンがナイルに「俺もマリーに惚れていた」と言っていました。

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