『GREAT PRETENDER』10話ネタバレ感想!本当の笑顔

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こんにちは、One=goです!

 

今回は、2020年7月8日木曜日からフジテレビ+ ultraにてスタートした『GREAT PRETENDER』の第10話についてネタバレを含め感想をご紹介していこうと思います。

 

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『GREAT PRETENDER』10話ネタバレ感想!本当の笑顔

『GREAT PRETENDER』主要登場人物

コンフィデンスマン

枝村 真人 (エダマメ)

自称・日本一の天才詐欺師。ちょっとひょうきんでお調子者。しかし、感情に左右されることも多い。

ローラン・ティエリー

世界を飛び回るフランスのコンフィデンスマン。どんな状況でも上手く切り抜ける天才。

コンフィデンスウーマン

アビゲイル・ジョーンズ(アビー)

しなやかな身のこなしで好戦的なコンフィデンスウーマン。人間離れした抜群の身体能力を誇る。

シンシア・ムーア

超絶美人で騙し上手なコンフィデンスウーマン。その美貌で華麗に相手を騙す騙しの天才。




『GREAT PRETENDER』10話あらすじ

CASE2 シンガポール・スカイ

さあ、次なる舞台はシンガポールです。世界中を飛び回っているローランの次なるターゲットは石油王の兄弟!2億ドルの強敵を相手にローランたちはどう騙すのか?見どころです。

「いっぺん、オラと死んでみるべ」

引用:https://www.greatpretender.jp/

ルイスが元軍人と知り、接近するアビーでした。

一触即発の二人です。

そして、レースはいよいよ決勝戦当日は…

裏カジノに再び現れたサム、空へ飛び立つアビー機とクラーク機、波乱の展開。

ポーカーフェイスのローラン、後ろめたいエダマメ…そこには。

勝利の花火はどちらの色に染まったのか…!?

 

『GREAT PRETENDER』9話ネタバレ感想

グレートプリテンダーCASE2シンガポール・スカイです。

 

ルイスに復讐したいアビー、死んでしまいたいルイス。

お互いの利害関係が一致している二人の覚悟は本物でした。

しかし、9話のラストでアビーの異変に気が付いていたエダマメによって止められます。

 

ほんとに毎度毎度のことですが、グレプリのOPはかっこよすぎてサイコーですね。

 

今回の10話はだいぶ難解な話なので、ちょっとずつ解説していきますね。

まずはざっと、各キャラクターをおさらいします。

サムの復讐

  • サム(兄)→ローランから250万ドルを取り返したい
  • クラ―ク(弟)→エアレースで真剣勝負をしたい
  • ローラン→サムからさらに2500万を奪い取りたい

アビーの復讐

  • エダマメ→アビーを気にしている
  • アビー→ルイスを殺したい
  • ルイス→死にたい
  • イザベル→ルイスに生きてほしいと思っている

ローランの前にサムが現れます。

シンシアに10万ドルを”アビー”にかけさせることで、シンシアのチームと協力関係がないことを示し、さらに2500万ドルという大金を持ち込むことで、サムはローランからの信頼を勝ち取ることに成功します。

(これもすべてエダマメとローランの作戦通りですが。)

ローランから、ルイスの様子を見てくるように言われたアビーでしたが、事情を知っているエダマメが代わりにルイスを見に行きます。

そして、イザベラと合流。

戦争で仲間を殺されたあびーの気持ちを察しつつ、ルイスのことを話し始めます。

イザベラの気持ちはルイス一筋で、ルイスにこれからも生きていてほしいと考えていました。

ルイスは戦争から戻ってきてから変わってしまっていたことや、今でもリハビリを続けているとのことでした。

これはルイスがもう一度空を飛ぼうとしているという意思があること、そしてそれはクラークとの真剣勝負であることでした。

 

気持ちがさえないアビーにエダマメが寄り添います。

そこで明智光秀の話が出ます。

明智光秀の伏線はローランを裏切るということでした。

明智光秀はアビーで、織田信長はローランということを表しています。

 

クラークに持ち金全部をかけるサム。

2500万ドルはサムが持っている持ち金すべてに当たります。

すでに250万ドルをローランに取られているサムには余裕がなく、シンシアのことを普通に頼ったり、何の躊躇もなく2500万ドルという大金をかけてしまいます。

アビーとエダマメはローランを裏切り、ルイスに代わりにパイロットを任せます。

ケース2で一番の見どころシーン。

ルイスは飛行前にアビーに何か語っていました。

きっと、ルイスにとっての謝罪であり、アビーにとっての許しとなったのでしょう。

正直このシーンは鳥肌物ですね。

ルイスの機体が宙返りでクラークの機体の上を飛ぶ姿は、しなやかかつ繊細な作画で感動しました。

真剣勝負で決着をつけたかったルイスとクラーク。

ルイスにはブランクがあり、なおかつ怪我もあるので、圧倒的に不利なはずですが、そうとは思えないほど、最高のエアレースを見せてくれます。

クラークの方も乗っているのがアビーではなく、好敵手のルイスであることに気が付きます。

クラークにとっても願ってもない勝負となりました。

このシーンはBGMもすばらしいですね。

こっちまで乗っているかのような気分になりますね。

重力から解放されて、恨み、妬み、つまらないしがらみ、そういう全てから自由になれる。それがエアレースである。

かつて、エダマメが言われた言葉がここでまた登場してきていて嬉しかったです。

最後の最後はほぼ同着でしたが、ぎりぎりでクラークの勝利となりました。

 

結果はクラークが勝ったのですが…

なぜかローランのカジノでは、紫色の花火が…アビー(ルイス)が勝ったことになっていました…。

 

エダマメとアビーはローランを裏切り、決勝戦をルイスとクラークを真剣勝負に持ち込んでいました。

しかし、ローランはエダマメとアビーの裏切りまでを読んだうえで、全てのシナリオを考えていたということです。

 

そんなことも知らず、ローランに裏切ったことを謝りにカジノに行ったエダマメとアビー。

そこにはもちろん騙されたことを知ったサムが現れます…。

 

『GREAT PRETENDER』10話まとめ

今回は『GREAT PRETENDER』10話感想についてネタバレを含みながらご紹介しました。

今まで復讐心に燃えていたアビーでしたが、最後のアビーの笑顔がマジで最高でした。

アビーのことがますます好きになるグレートプリテンダーCASE2でした。

 

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