こんにちは、One=goです！
今回は、コナンの黒幕説について、前半はこれまでの有名な黒幕説を、後半は判明したボスについてをお話していこうと思います。後半は思いっきりネタバレをしているので見たくない人は、コミックスを読んでからご覧ください。
アニメ界の謎！名探偵コナン黒の組織/黒幕の正体とは？
作者である青山剛昌さんは、”黒幕は本名まで明かされている”という趣旨の発言からいろいろな考察が行われてきました。まずは、どんな人物が上がっていたのかをご紹介します。
これまでにささやかれた黒幕説
①アガサ博士=黒幕説
・黒の組織が求める人材の条件に当てはまっているから。
具体的には、科学者、発明家、プログラマーです。
・アガサ・クリスティからとった名前ではないかと考えられるから。
ミステリー作家で、同じくミステリー作家のコナン・ドイルとはライバル関係でした。
・黒の組織とつながっているのでは？と思わせる描写があるから。
・コードネームがアーント・アガサ。
アガサ博士のアガサから。
②アガサ定子=黒幕説
・カクテルの名前が”アーント・アガサ”つまり日本語で、アガサのおばだから。
③円谷光彦=黒幕説
・小学生とは思えないほど頭がいいから。
自分の力で推理をしたり、コナンにヒントを与えたかのような描写もあります。
・間違えて大人用の切符を買ったことがあるから。
コナンと同じくAPTX4869のような薬を飲んで小っちゃくなっているのでは？
・プッシュ音が七つの子だから。
小学一年生の七歳の子である光彦なのでは？
・コードネームがピカドール。
光彦の光がピカ、彦がドールから。
④ジェイムズ・ブラック=黒幕説
・ジェームズ・モリアーティとファーストネームが一緒だから。
コナン・ドイルの書いた小説、シャーロック・ホームズに登場する宿敵ジェイムズ・モリアーティとファーストネームが同じということです。あとは、ジェイムズ・ブラックの”ブラック”は黒の組織の”黒”を表しているのではないでしょうか？(ちょっとこじつけがすぎたか？(笑))
・コードネームがナポレオン。
ジェームズ・モリアーティが犯罪界のナポレオンから。
判明した黒幕の正体
あの方
現時点では、烏丸蓮耶という人物なのではないかとされています。烏丸蓮耶は、コミックス30巻でシルエットのみが登場したキャラクターです。その回では、多くの探偵たちが登場しており、このことも何かつながりがあるのではないかと考えられます。また、怪盗キッドの姿もあり、黒の組織の解明に怪盗キッドも絡んでくるのではないでしょうか？
しかしながら、アナグラムによって解明させたのは、お父さんの工藤優作であり、コナンや赤井秀一がこの解明に関与していないことから、腑に落ちないファンもいるようです。そこから、さらにこれはミスリードで、本当の黒幕はコナンと赤井秀一が解明してくれるのではないかという説もあります。
また、この説を裏付ける根拠として、作中で灰原が黒幕は信じられない人物かもしれないという趣旨のことを言っているので、黒幕は身近にいる人物の可能性もあります。あとは、黒の組織が出てきた劇場版、漆黒の追跡者(チェイサー)にて正体がばれれば、周りの人間にも危害が及ぶという趣旨のことを言われているため、黒幕は身近な人物で、コナンを監視しているのではという考え方もできます。
今回のまとめ
今回は、黒の組織の正体について、コードネームやいろいろな根拠を交えてご紹介しました。現時点では、烏丸蓮耶であるという可能性が一番高いですが、もしそうだとしたら、コードネームは何になるんでしょうね。もはや、ボスだからコードネームがないなんてこともありそうですね。
今までにも多くの人達が考察しているコナンの黒幕説ですが、いまだにはっきりとは解明されていません。さらに、ナンバー2であるラムの解明よりも先にボスの正体がばれているのもちょっと味気ないですよね。ラムも3人までは絞られていますが、いったい誰なんでしょうね。気になるところです。
誰がボスの正体なのか、考察してみるのも楽しいですよ。
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