『ポケモン都市伝説』不気味で怖いレジ系…点字と戦争の意味を考察…

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こんにちは、One=goと申します。

ポケモンには、数多くの都市伝説があります。

そんなポケモンの都市伝説の中でも、数々の証拠から信ぴょう性が非常に高いレジ系の都市伝説についてご紹介します。

レジ系の都市伝説は、戦争と関係しており、非常に怖い話となっております。

レジ系と言うのは、レジロック、レジアイス、レジスチルなど名前に「レジ」が含まれるポケモンのことです。

このレジ系のポケモンたちは日本の歴史と深い関係があります。

あくまで都市伝説としてお楽しみください。

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レジ系のポケモンとは?

レジ系のポケモンは現在6種類。

レジロック、レジアイス、レジスチル、レジギガス、レジエレキ、レジドラゴです。

レジロック、レジアイス、レジスチルに関しては、一番最初に登場したのが「ポケットモンスター ルビー・サファイア」です。

伝説的なポケモン、「準伝説のポケモン」として登場し、その無機質な見た目からも謎の多いポケモンとして知られています。

レジ系のポケモンに隠された怖い都市伝説とは?

今回取り上げるレジ系のポケモンの都市伝説は、日本の歴史と深い関係があります。

ホウエン地方のマップに隠された秘密

まず、前提として「ポケットモンスター ルビー・サファイア」の舞台についての説明をします。

「ポケモン」の舞台は、常に実際にある地方や国をモチーフにしています。

例えば、カントー地方であれば日本の関東地方をモチーフに作られています。

同じように、「ルビー・サファイヤ」ではホウエン地方という場所が舞台となっています。

実は、このホウエン地方。

日本の九州を90°左に傾けた形に酷似しています。

これまでの「ポケモン」シリーズでも、日本の関東などを始め、日本の様々な場所がモチーフとなっていましたが、今回の「ルビー・サファイア」では、九州が舞台となっているわけです。

レジ系のポケモンがいる場所は、長崎、大分、宮崎を示している⁉

次に、伝説のポケモンである、レジロック、レジアイス、レジスチルがゲーム内で現れる場所の意味について解説します。

このレジロック、レジアイス、レジスチルが眠っている場所が大きな意味を表しています。

実は、これらのポケモンたちが眠る位置を九州に当てはめると、熊本(または長崎)、大分、宮崎を指しています。

昔の日本とどんな関係があるのかと言うと、戦争で被害を受けた場所に当たります。

ゲーム内でレジ系のポケモンは、それぞれ別の場所に眠っています。

レジロックは「さばくいせき」、これは熊本(または長崎)に当たります。

レジアイスは「こじまのよこあな」、これは長崎に当たります。

レジスチルは「こだいづか」、これは宮崎に当たります。

また、レジ系のポケモンを総括した存在であるポケモン、「レジギガス」が眠っていた場所は、日本の平和の碑がある場所を示しています。

レジ系と点字の関係とは?

では、レジ系ポケモンと点字の関係、レジ系の正体について迫ります。

レジ系について知るうえで、重要になってくるキーワードが「点字」です。

ゲーム内でも、点字を読むことができなければ、レジ系のポケモンに出合うことはできません。

レジ系のポケモンたちが封印されている場所には、必ず点字でメッセージが書かれています。

点字は目に障害のある方が使うものになりますが、レジ系と深い関係があります。

ゲーム内に出てくる点字をすべて読むと以下のようになります。

「ここで穴を掘れ。私たちこの穴で暮らし生活しそして生きてきた。だが私たちあのポケモン閉じ込めた。怖かったのだ。勇気ある者よ。希望に満ちた者よ。扉を開けよ。そこに永遠のポケモンがいる。」

「ここで穴を掘れ」という言葉があるのですが、この穴というのは、実は防空壕を表しています。

そのため、「ここで穴を掘れ」は「防空壕に入れ」を意味しています。

そして、最後の「永遠のポケモンがいる」とは、「亡くなった人がいる」、「亡くなった人を永遠に忘れるな」という意味になります。

また、レジ系に会うためには、ポケモンに「あなをほる」や「ダイビング」といった技を覚えさせなくてはなりません。

「あなをほる」は「防空壕を作る」、「ダイビング」は「水中に逃げる」ことで、空爆から逃れる手段を示しているのです。

レジ系の覚える技の種類

レジ系のポケモンは、覚える技にも深い意味が込められています。

まず、レジ系のポケモンは全てレベル89になると「はかいこうせん」を覚えます。

当時のポケモンはレベルが高くなればなるほど、覚える技の数は少なくなり、レベル50以降に新しく技を覚えることはあまり多くありません。

ではなぜレジ系はレベル89で「はかいこうせん」を覚えるのでしょうか?

この「89」というのに深い意味があります。

実はこの「89」は、長崎の8月9日を表しています。

さらに、レジ系のポケモンにハートのウロコ(ポケモンに技を思い出させるアイテム)を使用すると、「だいばくはつ」という技を思い出します。

これは、直後の「大爆発」を忘れるなというメッセージが込められています。

そのため、レジ系は最初からこの技を覚えておらず、我々に思い出させるために、ハートのウロコというアイテムを必要とするのです。

そして、レジ系は「げんしのちから」という技も覚えます。

この「げんしのちから」、漢字に変換すると「原始の力」となりますが、レジ系が覚える「げんしのちから」にはまた違った意味があります。

レジ系に限っては「げんしのちから」は「原子の力」と変換、つまりは「原子爆弾」を示しています。

レジ系の見た目や鳴き声

レジ系のポケモンは他のポケモンとは違い、無機質で不思議な形をしていると思いませんか?

目は点字を表しており、体は慰霊碑のようです。

そして、鳴き声は悲鳴や爆発音のような音にも聞こえます。

そして、レジロック、レジアイス、レジスチル、レジギガス、レジエレキ、レジドラゴの6体のレジ系のポケモンの鳴き声を合成すると全ての音がかき消されて、なくなってしまいます。

これは、悲鳴や爆発音の後には、全てがなくなってしまうことを表しているのかもしれません…。

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