公安局最強の暴力装置ドミネーターの三段活用/PSYCHO-PASS

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こんにちは、One=goです。

 

今回は、シビュラシステムの要である公安局最強の暴力装置、ドミネーターをご紹介します。今回は、ストーリーの根幹に触れるようなネタバレはしていませんが、PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORまでの内容に触れているので、まだ見てないって方はぜひ、先に映画を見てほしいのですが、個人的にはこの記事も読んでほしいですね。(映画を見た後に)

 

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ドミネーターとは?

ドミネーターのかるい説明

犯罪係数に応じて対象者を執行する銃です。執行者は網膜に対象者の情報が反映され、音声も直接脳内に送り込まれます。

公安局最強の暴力装置ドミネーターの三段活用

「三段活用ってなんやねん!」って方でも大丈夫!アニメでいきなり出てきたメインキャラ(笑)ドミネーターについてお話します。

もうすでに感のいい人なら分かっていると思いますが、三段ってあれのことを示しています。実はドミネーターは相手によって姿を変える銃なんです。一個ずつ順番に威力の低い順に解説していきますね。

パラライザー[麻酔銃]

まずは、パラライザーです。PSYCHO-PASS史上最も登場回の多いモードです。

犯罪係数が100を超える潜在犯に向けると発射する

犯罪係数が100を超えるとちょっとヤバいかな~くらいな感じです。罪を犯す前の潜在犯は大体このモードでやられますね。あとは、人質事件の人質なんかもこのモードによる執行がされるようです。

対人執行モード

このモードでは、ドミネーターは形を変えません。まあ、麻痺させるだけなので一番軽いモードですね。当たり所によっては、その後の回復具合も変わるようです。

エリミネーター[殺人銃]

続いて、エリミネーターです。これが出てくるシーンはグロいです。

犯罪係数が300を超える重篤潜在犯に向けると発射する

犯罪係数が300を超えちゃうとこの人やっちまったな…って感じですね。作中では、一度だけパラライザーに変わったシーンがありましたが、よほどのことがない限り、変更なしです。シビュラシステム自体が変化を嫌っているため、審判の決定に関しては厳しく審査されます。

変形する対人抹殺モード

このモードでは、銃の変形が行われます。具体的には、銃口部分が開き、まるで何かを捕食するような形に変形します。殺人を目的にしているモードですが、当たりどころが悪いと体の一部分の破壊しかできない場合があります。

デコンポーザー[分子分解銃]

最後にデコンポーザーです。シビュラシステムの本気です。

完全排除すべき驚異的な存在に向けると発射する

対象が無機質でも可です。対象を分子レベルまで粉々にします。このモードの時は、分子レベルまで破壊しちゃうためグロくはないです。

また、このモードはその破壊力からめちゃくちゃエネルギーを使うため、一度に3発までしか打てません。

変形する分子破壊モード

この銃でも変形が行われます。銃口が開くのと同時に、執行者の腕に装着されるため、相当な反動があることが窺えます。

作中で縢秀星が、シビュラの本気という趣旨の発言をしていたので、ドミネーターの本気であることが窺えます。現時点では、シビュラシステムの最強モードといえるでしょう。

 

今回のまとめ

ドミネーターは最強でした。

国家を守るための物とはいえ、めちゃくちゃやばい銃です。作中で狡噛さんが、強い武器を使うものはより強くタフでなければならないという趣旨の発言をしていますが、まさにその通りだと思います。

ドミネーターはPSYCHO-PASSシリーズには毎回登場する(SSの3には出てないけど…)欠かせない武器です。今後の続編にもドミネーターが活躍する場面がいくつもあるでしょう。今後も目が離せません。

PSYCHO-PASSについて知りたい方へ




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